大阪弁のすごさ?
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日本語でなく、大阪弁で育てられている4歳になる息子は、この絵本が今一番大好き。読んであげている私も、何か気取らず全くの自然体?です。
やっぱ、いかっている動物がおらんようになった後の、最後のオチがええなーと思います。
プンプン ガハハハ 最後はニッコリ
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えっ!いったい何だ? とおもわせるタイトル。これは手に取らざるをえないですね。
よんでみれば、なるほど納得。プンプンプリプリの怒りが、いい味付けになってます。
ギョーザを作って、みんなで食べるという絵本はいくつかありますが、
本作はそこに至るまでの、テンヤワンヤが斬新です。
テーマでもある「怒り」をこのように食べ物と結びつけたのはミゴト。
なんといっても関西弁をふりかざして大活躍するフライパンが見もの。
声に出してよむと熱くなってきますよ。読み聞かせも盛り上がることでしょう。
まるで、お笑いライブを堪能したような読後感。
絵本のM-1グランプリがあれば、決勝進出まちがいなしだ!
とってもゆかいな絵本!
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本屋で表紙を見て、いったい何の話だろうと手にとりましたが、読んでみると、とっても楽しい絵本です。関西弁のフライパンに、思わず笑ってしまいます。ギョーザ好きの方は必見です。