短編集
★★★★☆
一話読みきりの短編11本を収録
わかりやすいオチがしっかりとある、娯楽性の高い一作
「趣味の時間」という短編では胸フェチと脚フェチの男達が議論を交わすだけの話に思われたが、しっかりとオチがありました
「もやしもん」の女性キャラの描き方には、妙に脚に力が入っているなとおもっていたが、著者の女性の脚に対する思想が垣間見えた気がしました
それにしても、おっさんキャラの顔のバリエーションは非常に豊富なのに、美女キャラの顔のパターンは乏しい
チョットきつめの、くっきりした顔が好きなのか!?
うふふ、な笑みが出ます
★★★★★
もやしもんは楽しめたのですが、カタリベがイマイチだったので、この本を買うかどうか迷ったのですが、こちらのレビューを見て購入してみました。
面白い!!!!!!
ノリや話の持って行き方は、舞台演劇的でもあります。
何だかなぁ〜っと、ブルーな気分の時読んだのに「うふふ」と笑ってしまいました。
もやしもんにも時々見られる、すっとぼけたキャラクターの表情がいい味出してます。
是非!
これはオモロい
★★★★★
行き当たりばったりな展開の作品を読まされることも多い最近の漫画だけれど、この短編集は、しっかりと練られているのにもかかわらず、すごく自然に笑わせてくれたり、心に響くストーリーがあったりと、すごく心から楽しめたと思える短編集だ。どんでん返しの笑いあり(「彼女の告白」、「仮面で踊ろう」、「自分を信じた男2」、「よかったね」)、日常に隠れた心象を醸し出した寓話的なものあり(「ただそれだけで」、「趣味の時間」、「フランスの国鳥」)、ギャップものあり(「Wild Boys Blues」)と盛りだくさん。しっかりストーリーのある笑いを提供してくれる。
女の子のセクシーさは存分に描かれているものの、少々男顏なのが自分の好みからは外れるが、そんなことは気にならなくなるぐらい、才能のある作家の作品とはこうも違うのかなと感じさせてくれる。衝動買いしてしまったけれど、損をしなかったと思える稀な漫画だ。
面白い!
★★★★★
《もやしもん》のおもしろさに釣られて買ってしまいましたが、当たりでした。
巻頭の話は特にすばらしかったです。どうやら映像化してるみたいです。
星さんのショートショートに、勝るとも劣らない♪
★★★★★
「もやしもん」のあまりの楽しさに、
同じ作者のこの本も、定価で買いました(笑
すばらしいです。作者のストーリーのもっていきかたに、ノックアウト。
特に一番最初のお話は、思わず大爆笑。
星さんのショートショートに、勝るとも劣らない♪
これがまた絵とよくあっていて、本当に秀逸です。
もやしもんも、いいけど、こんな感じの短編、たくさん書いて欲しいなぁ。