悪質業者の陰に必ずモグリの建材屋
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悪質リフォーム業者が世間をにぎわせていますがすべての業者がそうではありません。
まじめで良心的な業者も訪問販売をするのでよく悪質業者と間違われることがあります。
悪質リフォーム業者の定義とは必要のない工事に必要のない建材を使い大金をぼったくるということです。
そして悪質リフォーム業者の最大の特徴は正規品の建材を使わないことです。
なぜならリフォーム現場に唯一残っている正規品の建材の仕入れ先から足がついてバレるからです。
ですから悪質業者は必ず足のつかない盗品や横流し品の建材を使います。
そして盗品や横流し品を扱う建材屋というものが存在します。
この建材屋のほとんどが税務署に事業者届け出をしていないモグリの個人経営業者で電話帳やタウンページなどにもいっさい業者名が出ていません。
そしてこの建材屋が指図して不必要に大量に盗品建材を使用して法外な金額を請求するというのが悪質業者の鉄則です。
実行する悪質業者も建材がなければ始まりませんのでお互いに利害が一致しているというわけです。
悪質業者の陰には必ず盗品横流し品を扱うモグリの建材屋が存在していることを忘れてはいけません。
初心者向け
★★★☆☆
リフォーム初心者にはおすすめです。それなりに知識のある方は復習に。
エコリフォームを考えている人にお薦め
★★☆☆☆
この本のいうリフォームは、単なる設備の取替えや
壁紙等の張替えのレベルを超えたリフォームです。
口絵の部分の写真を見ても、それがわかります。
知識編としては、既に雑誌などでリフォームの知識を
得ている人には、初級的過ぎるかもしれません。
197ページある中で、約30ページをエコリフォームにあてています。
シックハウス症候群などに困ってのエコリフォームを考えている人には
とても役に立つ部分だと思います。
リフォームを考えたら、まずはこの本を
★★★★☆
リフォームについて、費用、進め方、業者の探し方、建物の基礎知識など、一通りのことが要領よくまとまっています。
リフォームを考え始めたら、まずは本書を読むことから始めればいいと思います。
巻頭の写真も参考になりますね。
リフォームする前に読みたかった本です
★★★★☆
リフォームにの被害相談は、1年間に3万件」の電話が全国の消費者センターにかかってくるそうです。
「エコリフォーム」の第一人者であるさんが失敗しないリフォームの方法を本書で教えてくれます。
リフォームされる方は、業者と話する前に読んだほうがいい本です。リフォームの教科書
こちらもオススメです。家づくりの教科書 2割の成功者になるために