忠兵衛のひじきは、他のひじきとは、製法が異なり、ひじきの純度が違います。
ひじきに付着する不純物を落としてから炊き上げる、他では真似のできない独自製法『不純物と一緒に炊かない製法』なんです。
不純物と一緒に炊いたら、不純物の味がひじきに移ってしまうばかりか、不純物の分だけ、ゴワゴワとした食感になってしまいます。
市販されているひじきのほとんどが、「不純なひじき」なんです。他では恐らく手に入らない、こだわり商品です。
海と山に囲まれた知多半島の先端の漁師町、豊浜の荒磯で採れた天然のひじきを、里山から染み出た湧水で丁寧に洗い、薪窯でじっくりと炊き上げ、
天日で干し、時間を掛け、良質なひじきを選別しました。
地元のスーパーにも専属で卸している、厳選ひじきになります。
豊浜は、前回の愛知万博で、大きな鯛の神輿を担ぐお祭りが有名な漁師町です。
日本列島の太平洋側のちょうど真ん中に位置し、ひじきが自生する最高の環境が整っています。
「日本で、いちばんキレイな海に、生えるひじきが、いちばん旨い！」　
安心、安全、肉厚でおいしい特選ひじきを、是非ご賞味ください。

他のヒジキとの違いを、まとめました。

採取するヒジキについて
海中に生えているヒジキを採取しています。
潮が引いて干上った岩場のヒジキは、採取しません。
質の良いヒジキだけを採取しています。

ヒジキの洗浄について
真水で洗浄しています。
海水洗浄だけでは、不純物は取り切れません。
真水洗浄する事によって、余分な塩分や不純物を取り除き ツルツル食感を生み出します。

ヒジキの炊き上げについて
鉄製大釜で炊き上げますので、鉄分、ミネラル豊富です。
ステンレス釜では、鉄分はヒジキに入りません。
5時間以上、薪で炊いています。

ヒジキの乾燥について
ヒジキを炊き上げてから、乾燥させています。
芯まで乾燥するまで、天日干し、しています。
乾燥機等で、乾燥していません。

工場で加工されるヒジキは、漁師が採取後、先に乾燥して、 乾いたヒジキを工場に持ち込み、炊き上げて、再度乾燥させます。
海水洗浄のヒジキを炊き上げる前に乾燥すると、ゴワゴワ食感 のヒジキになってしまいます。