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マブラヴオルタネイティヴトータル・イクリプス 01 (電撃コミックス)

価格: ¥599
カテゴリ: コミック
ブランド: アスキー・メディアワークス
Amazon.co.jpで確認
マブラヴワールドのひとつが今ここに。 ★★★★★
君がいた季節・君が望む永遠・マブラヴ・マブラヴ オルタネイティヴ と、脈々と続いているこの舞台はさすが構想15年と言うこともあってでかいです。
まだまだ描いていないストーリーも山のようにあるのが予想できます。
本作では、主に第三世代戦術機の改良を目的とした日米共同開発におけるエピソードが主軸となっています。
おそらく、こちらの世界で起きたF-16戦闘機を魔改造することになったF-2戦闘機のFSXの件が背景としてはあるのでしょう。
この作品は、単体で読んでも面白いのですが、コアとなる『マブラヴ』及び『マブラヴ オルタネイティヴ』のゲーム本編を一通りクリアしていた方が
各国政府の思惑やBETAとはなんぞやが感じられるので更に楽しめる、いや本心を言えば必須と言っていいでしょう。
それだけの時間をかける価値はあります。
これからも広がるこのマブラヴワールドの展開に期待します。
ユーコン基地内の町でのお買い物のシーンがツボにはまりました。
TEの世界を楽しめました! ★★★★★
テックジャイアンの連載から追ってましたが、
コミックス化されすごく分かりやすく、楽しめました!
次巻以降も期待です!
戦時下の実験部隊における青春群像劇? ★★★☆☆
原作であるマブラヴには殆ど触れていなくて、イシガキ先生の絵を目的に買いました。
全く予備知識がないとタイトルにあるような感じの印象を受けたのですが…
宇宙からの侵略者に対抗すべく世界中から技術を結集しているという設定から様々な国の人物が登場します。
日本、アメリカ、ロシア、ネパール、イタリア、スウェーデン…これからも増えるのでしょうか。
戦術機は戦闘機的なものと見ていいのでしょうか。
ヒーロー的ではなく、戦術兵器としての部分がよく出ています。

漫画の場合、キャラクターがたくさん出てくるメカアクションというのは描写に限界が出て難しいと感じました。
メカも群像も大量にページを使うことになるからです。
月連載なので進行も緩やかですが、ロボット物の漫画という部分でも貴重なので今後どうなるか楽しみです。

専門用語や設定が大量にあるので原作を読んだ人と未読の人では印象が違うのかとか気になりますね。
マブラブのシェアワールドとしての楽しみ方 ★★★★☆
ゆいのリルフォートでの日用品を買うためにショッピングに出かけるシーンが、めちゃよかった。オルタの世界観はもともと過酷なだけに、「守るべきモノ」を演出するシーンは、ぐっと来る。正しくお色気シーンがちゃんと織り込まれているところも、秀逸。やっぱゆいかわええわー。

通常のスピンオフ作品は、本編オリジナルの「熱さ」の「余韻」を楽しむものなのです。しかし、これらのマブラヴALTERNATIVEの世界観は、サイドストーリーも含めて「オリジナルの熱さ」が感じらられやすい。基本的に、スピンオフ、外伝や素晴らしいオリジナルのコミカライズは、もともとの情報量に比して格段に「格が下がる」現象が起きるので、あまり楽しめないしお勧めできないものなのだが、AgeのマブラヴALTERNATIVEシリーズについては、例外的にとてもお薦めです。というのは、シェアワールドとしての構造が確固たる形で完成(さらなる展開)しており、さまざまなサイドストーリを許容するだけのキャパシティがあるものだからです。これくらいの広大な許容空間(=プラットフォーム)を持つシェアワールドは、手塚治虫や近いところではCLAMPなどがありますが、かなり珍ししい。

さて、そもそもスピンオフ的な物語を「単体で楽しむ」のは、めずらしい層であって、ここで狙うべきは、既存のオリジナルを知っている人が、「オリジナルの余韻」で楽しむ以上の何かを届けられるか?が勝負になると思います。そういう意味からすると、トータルイクリプスは、オルタ本編の持つ「へたれな自分を叩きつぶして自己成長を遂げる」&「人類を守るという大義のために戦う」という王道の大テーマに対して、「へたれでなくてもやっぱり自己成長にはいつでも極限まで苦しむもの」&「人類を守る大義のために切り捨てられた人々から反攻とルサンチマン」という同じ大テーマを掲げながらズらしたアプローチが採用されているように見えます。

特に切り捨てられたもの・・・難民たちからの大規模テロリズムは、本編では触れられることのなかった狭霧大尉(クーデターだけみるとちょっとマクロが見えないアホに見える)ら、「虐げられてて大切な人を奪われた踏みにじられた人々」の話が主軸に置かれるのは、とてもオリジナル以上の熱さを感じさせる。オルタ本編だけでも、超弩級のウルトラ傑作なのに、あれが一エピソードして成り立つくらいのこの「BETAのいる世界」の物語設定のプラットフォームは、広大だ。おいおい、まだこんなに、おもしろいものみせてくれるのかよっアージュっ!って感動します。
小説版とはひと味違うコミック版 ★★★☆☆
 マブラブオルタの外伝小説トータル・イクリプスのコミカライズです。
 おぉ、思ったより面白い!小説版はもちろん好きなんですが、どうしてもコミカライズとかは話の先を知っていると新鮮みが薄れてしまい、惰性で買い続けることが多い中、シリーズでは小説版が主人公であるユウヤ視点が主なのに対して、副主人公とも言うべきヒロインの唯依視点がかなり多くて、新しい話のように楽しめます。
 やっぱりこういう新規の部分があるのは嬉しい。ただ、小説ではかなり多めな設定話や舞台裏での脇役達の暗躍などが削られてしまっているのは残念……まあ、そこまでやっていたらいつ終わるのか分からなくなってしまうので、それは小説版で!という。複数メディアで展開しているんだから、互いに補い合うようになっているのは正解ですね。
 話の進捗は、小説1巻の中盤ぐらいまでなので、まだまだこれから。
 がんがん進めて欲しいですね。