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トップ人事コンサルタントが明かす いる社員、いらない社員

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: ソフトバンク クリエイティブ
Amazon.co.jpで確認
内容は常識的だが、「いる社員」と「いらない社員」を 対比してみるとよくわかることもある ★★★☆☆
 いる社員といらない社員にどう線を引くかという本ではない。
 いる社員と言われるためにはどうすればよいかという本である。

 読者は作業を要求されるが、要求される内容は「40歳からの転職術」で要求される内容と似ている。
 作業内容は、「職務経歴書を書いてみる」、「実現したいことを20書いてみる」、「なりたい姿をイメージする」、「自分の弱みを書き出してみる」である。
 うんうん言いながら、1週間かけて書いてみたが、この作業は、その先の人生を考える際に必要な作業であると実感している。
 意外に書けないのは、「なりたい姿をイメージする」である。

 「いる社員」とは、「トラブルが起きたときに、的確に情報収集しその原因をスピーディーに類推し、さらには解決策を複数考え、その優先順位を合理的に意思決定する」ような人であると著者は考えているようであるが、「いる社員」になるためのスキルは、結構常識的。

 プレゼンテーションの項で、「(プレゼンテーションは)相手の資料、相手の表情を確認しながら、一つずつ説明していきます」とある。確かに、よくある失敗パターンは事前に準備しすぎて、型どおり話しすぎたケースである。
 あと、インプットとアウトプットのバランスが大事という指摘も、その通りと思う。インプットだけでもダメだし、アウトプットのクオリティが落ちてきたら、インプットの充実に心がけることも必要なのであろう。
 また、「いる社員」の要素として「自分を信じよう」、「自己信頼」が強調されていると感じる。
 自分自身に対し、「やればできる」と思っており、その前向きの自信が落ち着きとなって表れる(あるいはできなかった事実にあたふたしない)という。
期待し過ぎた影響もあるが ★☆☆☆☆
私としては、☆一つの内容でした。
正直、本の前半部分で読む気がなくなってしました。

実際、私は、本のタイトルやパッケージの周りに書いてある
インパクトにひかれた。また、著者の経営している会社、
人事コンサルトの会社目線にとても期待し過ぎ影響もあるのかな・・・

内容としては当たり前過ぎな事が多すぎた気が!?
まぁ〜、その当たり前の事をするのが難しいのだが・・・
ビジネスマンというより、大学生の就職活動レベルの様な気がした。
一番、ビックリしたのが、自社のコンサルティングからの実体験ではなく
求人サイトenからの引用した、社会人としての心がまえの様な事が書いてあった。
正直、拍子抜けした。
また、最後に書いてあるいる社員の内容が、短く、抽象的過ぎて、
何がいいたいのか分からなかった。

具体的な内容が書いてある様に見えたが、中身は、抽象的
というか、心にまったく残らない内容が多かった。

ちょっとまとまりが、無い文章になりましたが
とにかく、がっかりの内容でした。
至るところに転がるヒント ★★★★★
モチベーション・コントロールのエキスパートにして、組織・人事コンサルタントの旗手でもある小笹さん。

「いる社員、いらない社員」という刺激的なタイトルは、現在叫ばれている格差社会が、会社組織内にも顕在化していることを言い得ているような気がします。

本書の内容は、われわれが日々生活するなかで見逃しがちであり、
かつそれがライバルと差を付けるポイントであることを多々気付かせてくれます。

同じ時間を過ごしていても、至るところに転がっているちょっとしたヒントに“気付くか、気付かないか”によって、
人生を俯瞰してみると、結果として大きな差がつく。

そんな大切なことを気付かせてくれる1冊です。
「休む」ことも「いる社員」の条件 ★★★★★
個人的には「時には自分を解放する」という見出しのところが印象に残りました。
「休む」ことも能力のひとつということです。
残業ばかりしている人やよく徹夜する人は、一見すると頑張っているように思えますが、実はたいした結果を残していない。
こんなケースは、どこの職場にもある話しだと思います。
意味のない長時間労働によって過労になると、効率も低下してしまう。
それはチームや組織にとっても結果としてマイナスになってしまうのです。
「休む」ことも「いる社員」の条件ということを気づかされました。
自分自身を客観的に判断する ★★★★★
新宿の紀伊國屋書店でベストセラー第1位になっていたので、一気に読破しました。

やわらかい文体で読みやすいので、自己診断をするところを除けば、数時間でまずは通読できます。
内容的には、学生からビジネスマンまで役立つであろう自己啓発書風となっており、具体的な指南が多面的にあります。
自分は必要とされる人材だと思いがち(そう思いたい……)ですが、自分自身を俯瞰し、客観的に判断したうえで、実際の自分はどうなのか、というところに気づかされたような気がします。

向上心の強い人は、読んでおくべきです。