レオ・レオニの作品にはいつもメッセージを感じますが、この本の言っている事は子育てにもあてはまるのではないかなと思いました。さかなはさかな。人は自分の育ってきた環境、親や他人に与えてもらった愛されるという経験を基準に自分のモノサシを作り上げます、実際に経験してきた事でしか理解できなくて当然なんですよね。それによって物の見方や感じ方が全く変わってくる・・・このさかなのように、今の自分が1番いいんだ!と思える人間に育ててあげたい。