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微分積分読本 1変数

価格: ¥2,415
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 裳華房
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ジーザス ★★★★☆
ジーザス
このような解説書があるとは・・・・

3ヶ月位前に読みました。書いてある内容は初歩的ですが
ともて納得できるものでした。
具体的に上げると霧がないのですが
なんといいますか、普通解説→練習問題のパターンですが
この本には練習問題がなくいきなりイメージとしてなっとくでき
次にいけるのです。(学生時代の復習のつもりで購入しましたが、3日位で読み終えました
内容な簡単でとても分かりやすいものでした)

逆に、練習問題からいくパターンの入門書もありますが
(やさしく学べる微分積分とかがその例)
とゆうか普通は練習問題ときながらイメージを構築していきますが
本書は違うといいたいのです。とにかく無駄なく学習するなら良い参考書です。

思考が定着しなく不安であれば練習問題を解くしかないが、
理解したい目標があるのであれば読むだけでOK

ただ私は、偏微分を復習したかったので、「続 微分積分読本 -多変数」も購入して
ベクトル解析や、熱力学を理解する足がかりとしました。

・個人的には「続 微分積分読本 -多変数」をお勧めしします。
イージイに勉強する層を狙った粗い教科書 ★★☆☆☆
物理に応用するときは確かに数学科的厳密さなんか考えていない
だからこの筆者の書き方も一理ある

 ★ ひつだけこの著作でいいところは、数学的アイデアを示してラフに証明をしその後もう一回やや厳密に証明をし直すやり方
   ただこの方法も程度問題で、あまりにミエミエだと煩わしいのでは?

なおこの筆者のこの本の欠点として日本語が乱れていることがあげられるとおもう。とくに接続詞と「てにおは」がよくない。
論理的な日本語になっていないとおもう。
つまり定性的にもはっきりとした説明になっておらず、天下り式に公式を与えることに結果として(著者の意図に反して?)なっているところ多数。

 例 段落がひとつ違うと中身がまったく違うことになっているところ多数
 例 ずっと書いてきて最後に「これは〜〜〜〜したのである」と書くクセがある。いたるところにあり。
   これは極めて不親切というか執筆の態度として行き当たりばったりの感を与える。

その他いい加減に書いてるところ多数。

 例 117pの有名な極限の証明。「〜となり,(4.1)が証明された」と書いてあるすぐ上の不等式を見てください。
   なんですかこれ。もっとまじめに変形せよといいたい。

はしがきに演習は適当な他の本でやれと書いてある。たしかにそうだろうが、それならもうすこし例を増やすべきでは?

もっともこの本をほんとに細部まで真似した微積分の入門書が多数出版されているのは、日本の数学教育のひどい現状を示すものかも。
数学の楽しさふれる事ができる良書 ★★★★★
いわゆる教科書・参考書ではなく、本当の意味での数学入門書。中高生にも読んでもらいたい。
最高の入門書 ★★★★★
本書を読む前までは、微積分に関して数学2B程度の知識しかありませんでしたが、そんな私でも三週間ほどで読破することができました☆

この本の良いところは、読者に適度に考えさせ、かといって突き放さないようなバランスのとれた解説にあると思います。もし紙も鉛筆も用意せず、ただ本書を読み流しているだけだとしたら、初学者はおそらく本書の内容を満足に理解することができないでしょう。しかし、一見して飛躍があるようように思える数式の展開や意味不明な箇所も、よく前の内容を見直し、かつ地道に計算をして確かめてみれば、多くとも三時間程度のにらめっこで十分その疑問を解決することができます。

私は本書を読みすすめている途中、あたかも先生から、「ちゃんと紙と鉛筆を使ってるか??いい加減な読み方ではダメだよ」と言われているような気分を何度も味わいました。そして本書を読む過程でぶち当たった疑問のすべてを自力で解決することができ、微積分の基礎と同時に思考することの楽しさも先生から教わったような気がします。
本書は、これから微積分を本気で学びたいけど、何から手をつけていいのか分からないような文系の大学生に特にお薦めです☆
数学を楽しめる本 ★★★★★
多分、微分積分を初めて学ぶ人には向かない。
もう一度、ちゃんと微分積分を理解したい人には最適であると思う。

微分積分というと計算テクニックであるから、多くの公式と解法を学ぶことになるが果たしてこれらを何の疑問もなく使える人は珍しいのではないか。

しかしこの本では、実数の定義から始まり、簡単な関数(三角関数や対数)の定義まで述べられている。
なんとなく知っているつもりで済ませていたこれらのことを、もう一度見直してそのうえで微分積分を学ぶと、この計算法の数学の中での位置づけと重要さがわかってくる。

解説が明快で、図が見やすい。これに加えて、章毎の数学者のエピソードがおもしろく数学に興味がわいてくる、良書である。