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イプシロン-デルタ (数学ワンポイント双書 20)

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 共立出版
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ε-δで転ぶ前の杖!  ★★★★★
イプシロン・デルタを用いた極限の導出、曲線の連続性などをわかりやすく平易に解説。
薄っぺらくてすぐに読めます。
ε-δで転ぶ前の杖! 

私的には目から鱗でした。
この本は、解析への導入に非常に良いです。 ★★★★★
解析学を勉強する際に、最初につまずくのが、イプシロンーデルタであるが、この本は丁寧に、優しく説明してくれている。本当に良い本です。薄くて、頑張れば、2−3日で通読できてしまうのでしょうが、わたしは、何度も読み返しています。それでも、解析概論や、解析入門には歯が立たないのですが、、、
素晴らしい数学入門書 ★★★★★
大学数学の最初にぶつかる壁、イプシロンデルタを噛み砕いた本です。
とにかく素晴らしい。演習の解答も、解答を一緒に作らせるように導く記述になっている。これはすごい。講義を受けてない人が、あの抽象的でエレガントにまとまりすぎている数学の教科書の意味を、本書を通じてなら、理解できます。これから数学を始める人が、緻密なロジックとはどういうものか、を理解する上でも、本書をまず第一にやるべきでしょう。初回は、1週間ぐらいを目安に、読んでみるといいと思います。


落ちこぼれ学生には福音の書でした ★★★★★
 大学に入りはしたものの、解析学の初年度上半期に登場したε-δ論法が皆目わからず、いつしか授業出席も放棄してしまいました。この状況で期末試験をどうすればいいのか?と暗澹としていた夏休み中に、大学生協書籍部でこの本を手にしました。

 ぱらぱらとめくれば指定教科書と同様に「近傍」「有界性」「単調性」といった用語や、デデキント、ワイエルシュトラスといった人名はでてくるものの(当然!)、左上から右下に読んでいけそうなやんわりとした雰囲気。「四の五の言わず、とにかくこの薄い本を一冊仕上げれば、『可』にしても単位だけはとれそうだ」と直感し、夏休みの後半、計算用紙と鉛筆を手に1ページから読んで問題を解きました。

 ことばでの説明、図表、数式展開、例題、練習問題のいずれもが、これほどの小著(索引まで含めても130ページ未満)にしては潤沢です。難といえば紙幅の都合で練習問題の解答が略解になっていることですが、これとても素材がε-δ論法に限られていますので証明問題が多く、よって例題の解答例を参考にすれば演習上はなんらの支障もありません。

 単位取得がやっとであった自分の数学力に心底赤面しますが、直感に誤りはなかったようで期末試験はこの一冊で十分に対処できました。独力で学部一年の一学期解析学試験を切り抜けたことは人生を通じての思い出となり、この本も出会いを忘れられない一冊となって今も愛蔵しています。
 

まず、述語論理を理解している必要がある ★★★★★
ε-δ論法を曖昧に感じる原因は、高校数学などで論理学か離散数学を教わらないため。おそらく大学でも、数学科や情報工学科など、一部の理学、工学科でしか教えていないはず。まずは、論理からはじめよう。