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すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 五月書房
Amazon.co.jpで確認
著者のコンセプト力に脱帽 ★★★★★
今、「家族」に関する知見を増やそうとしている所なのですが、
そんな中である人から勧められて読みました。

主に通勤の電車の中で読みましたが、感動のあまり、
なんど泣きかけたことか!
・・・いや、正直に言いますと、「泣きかけた」ではなく「泣きました」。
つり革に捕まりながらハンカチで目頭を押さえる私を、
目の前に座っていたおっさんが「こいつどうしたんだ?」という目で
みていました(笑)

本書を読んで、弁当にすごい力があることがわかりましたが、
もう1つ(2つ?)、スゴイ!と思うことがありました。

それは、弁当に力という文字を付けて「弁当力」という
ネーミングを付けたこと。
そして、漫画家の魚戸おさむさんが「弁当を作り、食べることは、
その弁当に、まつわる物語を食べるということ」と言ってますが、
「物語を食べるという物語」を作った著者のコンセプト力。
脱帽です。
絶対のおすすめ! ★★★★★
4月から子供の入園を控えている母です。
今までお弁当を作った経験はほとんど無く、4月からの弁当作りがすごく心配でもあり、面倒でもありました。
でも、この本を読んでお弁当を作ることが楽しみになりました。

お弁当の力ってすごい!
お弁当が子供に与える影響ってすごい!

今までは食事作り、弁当作りの負担が一手にかかってくるお母さんって大変だと思ったり、旦那はそういう負担がかからないからいいなぁと羨ましく思ったりしてました。
しかし、お弁当を作るだけで、子供が成長してからもずっと大事な思い出になり、親の愛情を感じてもらえるなら、こんな得な役回りを人に任せたりせず自分でしなくてはもったいないと思うようになりました。

この本を読めば、お弁当作りへの認識が変わります!
女性だけではなく、ぜひ男性にも読んでみてもらいたいです。

私は早速、旦那に勧めました。
きっと彼も子供の弁当が作りたくなるはずです。
読んで良かった ★★★★★
タイトル通り、本当に読んで良かったと思う本です。

以前テレビで紹介されていたので、興味がわいて久しぶりに本を読んでみたところ、心の奥でズンと感じる何かが。

私は福祉・保育に関する勉強をしている身なのですが、社会や環境、人間関係に対してどういった対策が必要なのか、何が大切なのかという疑問を常に持っていて、そのヒントや解に繋がる1つの光がこの本から得られたような気がします。


あくまで私個人の感じ方なので、他の方がどう感じるかはわからないのですが…。

何はどうあれ、この本から何を感じるかとか小難しいコトを考えないにしても、この本はもっと色んな方に読んで欲しいと思います。

読んで良かった。

この一言に尽きる本だと久しぶりに感じるコトが出来た一冊でした。
もっと読まれてほしい ★★★★★
いろんな人にこの本を薦めていますが、いまだに
「読んだことあるよ」
と言われたことがありません

それどころか、
「その本、知ってる」
とすら言われたこともありません

ですが、読んでくれた友達はすべて
「教えてくれてありがとう★」
「泣けてきた」
と言ってくれます

もっと多くの人に読んでもらいたい本です

弁当なのに泣ける ★★★★★
この本を最初に見たときには、
お弁当を通じて食べ物の大切さを伝える本なのかな、
と思っていました。
もちろん、食べ物の大切さも再確認できるのですが、
テーマは少し違いました。

この本は子どもに自分自身が食べるお弁当を作らせることにより、
子どもの自己肯定感と生きる力を鍛えるというものです。
自分で作ることにより、その大変さ、
母親(または作る人)への感謝の気持ち、
作る人がかけてくれる愛情に気がつきます。
だから、与えられたお弁当だけを食べ続ける子より、
賢く、強く、優しくなるのです。

私は中学・高校と母にお弁当を作ってもらいましたが、
当時はあまりに当たり前すぎて、
何の疑問も持たずにそのお弁当を食べて、
嫌いなら残して帰っていました。
読みながらそんな自分を振り返り、
「バカなことをしたな・・・」と反省して涙が止まりませんでした。

きっと読まれた人は同じ気持ちになると思います。
とても良い本でした!