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赤ちゃん語がわかる魔法の育児書 2―0~4才おしゃべり編

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: イーストプレス
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   育児のアドバイス書は、具体性が命だと思う。なにしろ子どもの個性は千差万別。生後何か月だからこう、何歳になったらこう、というガイドラインを示している育児書はたくさんある。ところが、困ったことに育児書通りに成長し、行動する子どもはほとんどいない。そうなると「どうしてうちの子は?」と親は悩んだりする。

   ベテランベビー・シッターの手になる本書は、さすがにその問題をクリアしている。さまざまな親と子どもの様子を見てきた人ならではの、豊富な実例が盛り込まれているから、どこかで「ああ、うちの子もそうだ」と思う箇所が出てくる。

 「赤ちゃん語がわかる魔法の育児書」シリーズに共通していることだが、著者は子どもには特有の気質があるという。赤ちゃんのときから内気な子、強情な子、素直な子、活発な子がいて、それは幼児になっても変わらない。

   親というものは、わが子の「ありのままの姿」を見るのが苦手だ。現実よりも「こうあってほしい、こうあるべき」という願望のフィルターを通して子どもを見ていたりする。その点で、本書の子どものタイプ判定テストは参考になる。著者は自分の子どもを客観的に判断し、子どもにとってベストな接し方を考えるべきだとアドバイスする。

   そのうえで一定の生活習慣づくりや、遊び、着替え、食事、トイレなどのしつけのコツが紹介されている。子どもに無理なく発達をうながすだけでなく、親のストレスを軽減することにも重点がおかれているのがありがたい。(栗原紀子)

今ひとつでした ★★★☆☆
著者の赤ちゃんシリーズ2冊を読み、面白かったのでこちらも購入してみました。

が、結果的には今いちでした。

赤ちゃんに対する知識はすごいと思い信頼していますが、幼児に対しては知識というよりは子育ての経験からの発言が多かったです。

特に「はなしかけ」に関しては、「子供に○○と言わせるための質問」を必ずするなど、現在語りかけ育児としてはしないほうがいいと言われていることなどが書かれています。
知っている人は、ここだけ省けばいい話ですが、知らない人は実践してしまうのでは?と思います。

また、「子供に手をだすこと」に対して、しつけ編とおしゃべり編で言い分が違ったりなど、翻訳の問題なのかもしれませんが、少々アラがめだつ気がします。

目からウロコ! ★★★★★
妊娠中や出産直後は、いろいろな育児本を買いましたが、子供が一歳になってから、意外と一歳前後のことを書いた本を探そうとするとなかなかありませんでした。この本は一歳をすぎて、やっと歩けるようになったぐらいからの子育てに役立ちます。親がこういう性格の子にしたい!と思っても、生まれつきそれぞれ気質というものがあるんですね。子供を大きく5つのタイプに分け、その子に合う接し方が見つかります。親が無理に性格を変えようと押し付けるのではなく、その子の長所を伸ばすようにするのが大切だと教えられた本です。同じシリーズの「しつけ編」も是非読みたいです。