小説のように読むだけで内容が分かってくるよさはある。ただ「定着」までいくかといえば疑問は残る。導入書としての利用をオススメする。

教科書は長いし、わかりにくいし、
自分でチェックペンをひいて赤シートで隠したら何が何だかわからなくなってしまう…
しかし、何か日本史をわかりやすく、文章でまとめてあるものが欲しい。
そんな風に思っていたときに出会ったのが本書でした。
過不足なく赤色表示があるので、赤シートを使っての勉強もやりやすく、
小さいのでどこでも持ち歩いて手軽に読むことができます。
学校のテスト勉強にも大変役立ちました。

重要度がランク分けされている、挿絵的な物がある、入試情報も掲載されている、重要語が赤字になっている。

大学受験で日本史を強化して挑戦したいと思った時に、購入したのがｋの石黒 拡親先生の読むだけ日本史 (1) です。
要点がよくまとまっていて読むだけですからどこでも日本史と触れていられます。けど、読んで受験に勝てるはずもないのだから、ワークなどと併合して活用するとィィ(・∀・)!!と思います。

Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄとランクに分かれていて勉強しやすい！
河合塾でぜひ石黒 拡親先生の授業を受けてみたいと思いました。

日本史の流れを追いながら単語が身につくように構成されています。掲載されている単語は比較的平易です。日東駒専レベルの大学なら十分対応できるでしょう。ただ日本史は問題を解くことによって記憶が定着すると思うので問題集を買いひたすら解くことをおすすめします。受験をクリアすれば楽しいことがたくさん待っています！気合入れて頑張ってください！！！