アーユルヴェーダでは、睡眠中に口腔内に体内の老廃物が出て来ると云われています。
ですから、身体の排泄力が高い時間帯である朝、顔を洗い、歯を磨き、舌の汚れ（舌苔）を落と
した後、 白湯を飲み体内の毒素（アーマ）を排出すると伝えられています。

銅は、浄菌に優れており、古代よりインドで使用され続けております。本銅製のタングスクレーパー
（舌クリーナー）でゆっくり、優しく「舌磨き」をしましょう。

「舌苔」は、消化できなかった「未消化物」を消化器官から舌へ排出している為に起こります。
「舌苔」が何処にあるかで毒素の溜まっている場所が分かります。「舌苔」が一番奥（舌の付根）なら
大腸、その少し手前なら小腸、舌の中央辺りなら胃の毒素が溜まっている証です。体調の良し悪しは
消化力です。（図参照）

だから、「舌苔」の毒素が消化器官へ戻らない前に朝一番に舌磨きをする事が重要となって来ます。
但し、磨き過ぎには注意しましょう。

ご使用方法：
・タングスクレーパーの両脇を両手で掴みます。
・舌を少し出し、タングスクレーパーのU字になった方を口の奥へ入れます。
・舌の上を軽く滑らせるようにして、タングスクレーパーをゆっくりと前方へ引き出します。
・１～３回繰り返し、口をゆすぎます。

ご使用された後：
銅製スクレーパーについた舌苔（アーマ）を水で綺麗に洗って、布等で水気を拭き取って清潔な場所に
保管して下さい。 亦、錆や変色等が現れた場合には、歯磨き粉、レモン汁、酢等を柔らかい布に付けて
磨いて頂くと綺麗になります。末永ご愛用して頂ける商品です。