101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち
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次の100年に向けて歩みを始めた高校野球。
勝利と教育のどちらも追い求める指導者13名の
「いまどき世代への指導法」とは―。
2015年に100周年を迎えた夏の甲子園。
時代背景とともに指導方法も移り変わり、
「根性」「理不尽」「忍耐」「スパルタ」といった言葉よりも
「自主性」「主体性」「自立」などの言葉がよく聞かれるようになった。
ただ、一方で「厳しい指導ができなくなった」
「最近の子は我慢強さがない」「打たれ弱い」という
悩みを抱えている指導者も多くいると聞く。
「ゆとり世代」「スマホ世代」「さとり世代」など
さまざまな呼び方をされる、いまどきの高校生。
果たして、彼らの力を引き出すにはどんな指導が必要になるのだろうか―。
-目次-
■大渕隆×本村幸雄(北海道日本ハムファイターズ)
■馬淵史郎(明徳義塾)
■森士(浦和学院)
■長尾健司(高松商)
■佐々木順一朗(仙台育英)×須江航(仙台育英秀光中)
■狭間善徳(明石商)
■中山顕(日立一)
■平田隆康(向上)
■齊藤博久(桐蔭横浜大)
■渡辺元智(横浜)×上田誠(慶應義塾)