買ってよかった。
★★★★★
1年終了の春休みの課題として購入しました。
一年必修の漢字でも、「空(そら)」は書けても「空きかん」となると書けないなど、よく構成されています。
娘の場合、文字の書き順も怪しかったので、それを確認する上でも良い機会となりました。
確認テストが3項目ごとについているので、問題を解く→確認・指導→テスト→確認・指導と親としても指導しやすかったです。
この問題集を繰り返せば、完璧。
★★★★★
小学校1年生の国語の問題集としては、おそらく最高峰であろう。難しいが、問題がよく練られている。この問題集を2−3回繰り返せば、小学校の1年課程の国語は、ほぼ完璧であろう。
知識問題が充実している問題集
★★★★☆
同シリーズの算数同様、標準、ハイレベル、最高レベルと段階別になっている。「ひらがなをよむ」という単元を例にとると、学校の内容がわかっていれば解ける。ハイレベルでは、反対の意味を問う問題が出てくるので反対言葉が分らない子どもには難しい。驚いたのは正しい表記にひらがなを直す問題で「こどもづれ」が出てくることだ。まずわが子は「こどもづれ」という言葉すら知らずと惑っていた。語彙力を増やすと同時に、「ず」になる言葉、「づ」になる言葉の法則を教える必要が出てきた。という訳で知識問題の最高レベルは難しいが、使い方次第で深く掘り下げることが出来ると思った。多様な問題が出てくるが、はじめからこの問題集にとりかかるとしたら、親が文法の知識をもって指導していくことが大事だと感じた。
読解問題は、標準レベルでも記述問題が必ず一箇所はある。詩の読み取りは詩への親しみがないと読み取れない問題があったので、我が家は1年生の後期から取り組んだ。長文読解は物語、説明文を扱っているが、解説がなく解答も複数ないので指導に戸惑った。読解問題だけ見ると、本書は家庭学習向きではないと感じる。なぜなら記述問題の部分点の基準がある程度はわかっても、正確な点数を出せないと感じたからである。
よく出来た問題集であるが、問題文の曖昧さに子どもが迷うことも多かった。そこで我が家では総まとめの問題集として活用していった。得るものが多かったと思う。
難しいけど・・・
★★★★☆
自分の小学生の頃にやっていたことに比べると、相当に難しく「最レべ」という名称もうなずけます。
ここに載っている問題が出来るようになれば凄いですね。
なので、問題集とありますが、実力を測る教材として使用するより、これを繰り返しやって憶えるための教材として捉えた方がいいかも(使われている方は奏しているのかもしれませんが)。
「中学入試に備えて」とかかれていますが、個人的には小学校1年の時点で中学入試は意識しなくてもいいのでは?と考えているので、最レべの問題が今の時点で出来なくても、そのうち出来ればいいやという気分でやっています。
塾もいいと思いますが、子供と一緒にこのレベルの問題集を一緒に勉強するのもいいと思いますよ。
噂どおり!
★★★★★
小学校低学年で塾に行かれる方も多いようですが,この問題集の内容を押さえておけば,中学受験に向けての(低学年での)準備は大丈夫,との噂に違わぬ充実ぶりです!
設問も多角的で,簡単な内容をここまで深く掘り下げるとは,と親も感心します。
まだ標準レベル&ハイレベルを順にやっているだけですが,子供は早くも最レベの問題を楽しみにしています。
本当にオススメです!