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東大生が書いたやさしい経済の教科書

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: インデックスコミュニケーションズ
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学生が学生に贈るマクロ経済学入門の教科書 ★★★★☆
経済学の入門書です。書店では一般向けの経済入門と並べて置かれていることが多いのですが、本書はマクロ経済学の読みやすい入門書を探している学生、または経済学の知見で裏打ちされたマクロ経済政策の知見を持ちたい方向けの本で、日常生活と経済学の接続は企図されていません。

架空のキャラクター達の会話で講義が進むため、とっつきやすいと感じる方は多いでしょう(学生ノリや時事ネタの古さに辟易する人も多いと思う)。しかし、無駄なセリフを削ぎ落として解説部分のみを読んでいくと、大学生向けのシンプルな経済学の教科書とほぼ同じ記述となっています。これはひとつの見識です。懇切丁寧に解説しようとした本が、かえってイメージに依拠して意味不明になることは少なくないからです。

本書の美点は、復習に力を入れていることです。大切なことをうろ覚えの状態で先へ進みがちな読者に配慮し、随所で基礎知識を再確認しながら解説を進めています。とくに、5章で経済政策を考える準備として、1-3章の内容をクイズ形式で総復習する4章は本書の白眉。多くの読者は、その場その場では納得していたはずの基本を忘れ、簡単な問いにも答えられず右往左往するキャラクター達の様子は、まさに自分自身の姿であることに気付くでしょう。

本書は、学生の「こんな教科書がほしい」という気持ちに、学生自らが応えた一冊です。ミクロ経済学がほぼ略されるのは、中学の「公民」、高校の「政治経済」で既に登場しているため、本書刊行当時は東大生だった著者らにとって「大学で学んで感動した経済学」の枠外だったから。著者らの私的な動機やセンスが率直に現れた本で、個人的には好ましく思います。
理想の専門書 ★★★★★
本当に経済のケの字も知らない私のような人間にぴったりの書です。

本書に限らずすべてのジャンルの教科書、ハウトゥ本、専門書が
こんな優しい内容だったらいいなと思います。

というか教科書や専門書ってそういうもんじゃなきゃいけないんじゃないかなー。
入門の足がかりに ★★★★★
わかりやすさが売りなだけあって、非常にわかりやすい。
私が今まで読んだ中で1番わかりやすかった。

確かにかなり砕けた、ちゃらけた構成にはなっているし、
カバーする内容も、一般的な入門書の半分強といったところか。

なのでまじめな文章でないとだめな人には合わないし、
ある程度の予備知識がある人には物足りないかもしれない。

しかし本当に経済を初めてやる人や、学生には文句なしにおススメしたい。
授業で使ってほしい ★★★☆☆
「やさしい経済の教科書」とは言っても、
結局は難しい経済用語を説明しているので、
それほど単純で平易というわけではない。
しかし、くだけた会話が親しみやすさを感じさせ、
理解の一助となっているのは確かだ。

はじめて経済を学ぶという方は、頭から全部読もうとせずに、
新聞やニュースで知らない用語に遭遇した際など、
必要に応じて、その用語に関する説明と周辺を
読むようにした方がよいだろう。
そういうタイプの本だと思う。

学校でも、これぐらい噛み砕いて書かれた入門書を
最初の授業で使えば、楽しい授業になるだろうに。。。
経済学の基礎の基礎から丁寧にふざけながら ★★★★★
経済学の基礎の基礎から丁寧にふざけながら優しく書いてある

社会人ならば知っておいた方がよい経済の基礎が判る。
日経新聞に書いてある意味もわかるようになる。
社会人であることを実感出来たよい1冊

経済の基礎を知りたいときに読むと良い本