Being in now ~「今」に在る~: 心が軽くなる秘密のステップ
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「仕事を辞めたい。けど辞めたら僕はどうなる」。将来を不安に思い、決断に迷うサラリーマンが、マインドフルネスと出会い、「今」に生きる方法を学んでいく。小説パートと語りパートの二部構成により、よりわかりやすく非二元論を語るとともに、現代人のストレスの根本的原因、その対処法を語る。
第一章 物語から覚めるように、「私」という物語からも覚める
○あなたが自己同一視しているもの
○心の声(自我)に気づく瞬間
○観客として見る視界
○「私」という最も根深い自己同一化
第二章 引き寄せの法則について
○引き寄せの法則は本当か?
○目に見えるもの、自分自身すら、全ては物語である
○全てが物語であるという認識
○ビジネスに利用されるマインドフルネス
○非二元の説明の矛盾
第三章 不安のマラソンについて
○不安のマラソン効果
○不安はいつも未来の予測から来る
○今の不安は不安に値するか
○それは本当にやらなくてはいけない事か?
第四章 詐欺師への勉強代効果
○それでも怖いものは怖い
○一度たりとも失敗をしなかった人などいない
○現在進行形で失敗の重荷を背負っている場合
第五章 「最悪の場合死ぬ」という主人公問題
○主人公問題
○私は私の人生の主人公か?
○「主人公は死なないのに私は死ぬ」という理解しがたい矛盾点
第六章 「超主観主義」について
○主観が創る「世界」
○主観が世界を認識する
○死への恐怖
○無謀に生きればいいのか?
第七章 退社
○物語の収拾の必要性
○わだかまりと執着
○自我の成長と死
第八章 レースについて、特にマネーレース。
○通帳貯金が決める人生の幸福
○実際に通帳を開いてみよう
○レースに気づく
○最後に残る物語
第九章 「私」という物語
○最後の物語「私」
○「私」は消去できるか?
○幸せの追求が自我を大きくする
第十章 自我の不在について
○「私の不在」が「私」を形作る
○意識とは・自我とは
○では、何をしたらいいのか
○自殺したいと思う人へ
第十一章 あらゆる価値観
○経済活動とストレス
○田舎暮らしはストレスを減らすか?
○選択肢こそが豊かさの象徴
第十二章 自我の不在
○まとめ
○私の生活と幸せについて