ACIMで行こう!2
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【「私、だまされてない?」スピリチュアル嫌いの主婦が現実に追い詰められ、疑いながら迷いながら、スピ界の名著『ACIM』に食い下がった奮闘記、その続編】
ヒーラー・VさんのおかげでACIMのすばらしさに気づき、この本について行こうと決めた私でしたが、Vさんのアートワークで、参加者たちがきらきらの美しい絵を描く中、一人だけ真っ黒な絵を描いてしまいます。どんどん「幸せな神の子」になっていくワーク仲間に取り残され、一人黒い絵を見つめる私は、「神の子ってなんだろう」「どうやったらなれるんだろう」と考え続け、どんどん泥沼にはまって行きました。
もどかしい日々を文を書くことの楽しさに支えられますが、今度は言葉によるコミュニケーションの限界にうちひしがれ、ついにはVさんにも反抗し始める始末です。
そして父との和解の後浮上した問題は、女性性、受容性、創造性の象徴である、母に対する投影でした。
「あなたはお母さんとのとても好意的な関係の中に、どうでもいい憎悪が原因の分離を、我慢できるくらいに残して、自分の中のエゴを生き延びさせてるの」
「どんなものでも、あなたのエゴにとって大切なものなら特に、それを手放して聖霊に使ってもらいなさい」
天衣無縫で傍若無人な母に振り回され、時間がない、才能がないと騒ぎながらも、Vさんに助けられ、聖霊の愛に守られて、なんだかんだで楽しく過ごしています。
・付録「聖霊版数秘術ガイド」