残念ながら星よっつ(完結させてくれるなら文句なく星いつつ)
★★★★☆
「黄土の旗幟のもと」は史実を元にして描かれた作品で、これ以前の作品に比べると長いものになっている。二百数十年つづいた明王朝は腐敗しきっていた。明の役人であった李信は飢饉に際して民衆に米を与えるなどしたが、焼け石に水、なんとかならぬものかと思い倦ねている所へ、民衆の中から明に反抗する勢力が現れ、李信にブレインになってくれないかと誘いに来る。。。。とにかく大河物語なので、もうちょっと先まで描いて欲しいです。。。蜂起した民衆の軍はどうなっていったのかとか。。。先を読みたいので星よっつ。