背中に羽が生えてる女の子(神岡ナナ)を見つけたカブちゃんはずんずん積極的にナナちゃんにアタックしていきます、危ないくらいに。で、最初相手にされてなかったんだけど知らぬ間にナナちゃんの夢にまで出てくるようになって・・。
妄想癖なのかホントに見えてるのかわかんないですけど、カブちゃんのやばいぐらいの積極性には脱帽です。
個人的に好きな場面は、ナナちゃんの双子の兄弟でイチってのがいて、そのイチがカブちゃんに、「幸せそうだね。友達を走れなくしたのにね」と言うトコです。 品のない表現ですみませんが、ケツの穴がしまりました、ズキンと!きて。
最後の方でカブちゃんの友達のシャブちゃんがキーパーソンになってきます。
シャブちゃんとカブちゃんの関係性、というか、シャブちゃんの葛藤を描いたシーンが、人間のエゴが出てて良かったです。