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バレエを習う子供たちとママに読んでもらいたい本: カリスマ気功師が教える 今さら先生に聞けない すぐにラインがきれいに見える ”バレエ上達26のヒント”

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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まえがき  全ては「娘のバレエ」が始まりだった

第1章   バレエってどこを見ていると思う
第2章   バランスを取るには「息を吐いて」
第3章   子供たちが勘違いしているアラベスク
第4章   ピルエットを回るとき
第5章   足が太くなる理由
第6章   ダンサーの肉体は「楽器」です
第7章   「来週オーディションを受けるので、
至急アンドゥオールの施術をしてください。」
第8章   バレエダンサーの身長
第9章   ポアントの適正年齢
第10章  「つま先を伸ばす」の誤解
第11章  バレエを観たことがない
第12章  骨盤をニュートラルにする
第13章  カマ・バナナ脚はすぐに直る
第14章  前肩・肩を開くには
第15章  肩を下げるには
第16章  膝が入らない悩み
第17章  外反母趾・内反小趾の予防
第18章  「引き上げ」は永遠のテーマ
第19章  表現力はバレエだけやっていても身につかない。
第20章  週5以上では逆に障害の確率が増える 
第21章  ポール・ド・ブラ(1)
第22章  憧れのアンドゥオール
第23章  ポール・ド・ブラ(2)
第24章  1か月に「1テーマ」を自分で決めよう
第25章  「気功」は「老化スピードを遅くする」
第26章  夢のポアント(トウシューズ)

あとがき  バレエになるとなぜか「バレエダンサー」

プロフィール



まえがき  全ては「娘のバレエ」が始まりだった


「え~ッ!」と思われるかもしれませんが、

『私はバレエをしません』

ものすごくバレエを愛しているのに…。

 でも…さほど驚くことでもなく
過去、水泳をしていない人が
選手育成チームのコーチになるだとか、

テニスの杉山愛さんのお母さまも
愛さんのトレーナーとして
愛さんと二人三脚で世界の舞台に立って
いらっしゃった話は、とても有名です。

『私の強みは客観視できること』

 客観的に見るからこそ、
「なぜ?」が見えたり
「不思議?」に感じたり
「自由な発想がある」
のだと思います。

 今回取り上げた『26のヒント』は全て
娘の悩みでした。

娘はセンスと勘の人ではないので、全部
自分の中に一つ一つ落とし込んでいかなければ
できない人でした。
 

 次から次へと苦しんでいる娘を見ているうちに
「どうしたらいいのかな?」といつの間にか
自然と考えるようになっていました。

娘のバレエがきっかけで気功を学ぶことに
なり、
娘の怪我で「整体療法」「フットセラピスト」
バレエの美の追求で「気功エステティシャン」
の資格も気づけば取得していました。


現在は、バレエ専門の医師のご協力を頂き、
「バレエダンサーのための解剖学シリーズ」
として定期的に講演会の主催をしております。


 また常に進化を求めて医師主宰の勉強会・
セミナー・講演会等に参加させて頂き、あらゆる
本物の分野の方とのご縁も頂くようになりました。


全ては「娘のバレエ」が始まりでした。

 元々はいたってごく普通の専業主婦でした。
娘がバレエを習う前にバレエを観たのは1度だけ。


 娘が6歳の時に
「私はバレリーナになる!!」とどうにも硬い
決意で…それならば、母親として何が手伝える
のだろう…?と思ったことがきっかけでした。


娘が怪我をした時、どこへ連れて行ってよいのか
が分からない…。

まず「ターンアウトの説明からしなければ
ならないけれど…説明したところで
「なんで人間の可動域を超えるようなことを
しないといけないの?」と
全く理解してもらえない。

それならば…いっそのこと、私が娘の
「世界一のメンテナンス者になればよい」
と発想を変えたのです。

そして、バレエのテクニック等の教えは私には
できないけれど…「世界中の本物のバレエを
見せることはできる」と思いました。

「バレエガイド」に載っている全てのダンサーと
カンパニーを見せることを娘の決意と同時に
私も決心したのです。

「全てを自分の目で見て判断しよう」と。

娘が小4までに、私のその目標は達成しました。
4年間でバレエ公演を200本以上、
週に1度は必ず見ていた計算になります。


その他の日は毎日夜7時になると、
娘はお気に入りのDVDをつけて、
家にあるものを使って衣装にし、
娘の2時間(コール・ドから主役まで全て担当)
上演が日課になっていました。


1演目の上演がだいたい3ヶ月間はロングランで
続くので、強制的に観させられていた私の方が
全ての振り付けを覚えてしまうほどでした。

家にあるDVDは軽くショップができる枚数を
持っています。


そのうち、新国立劇場にある情報資料室や
東京文化会館の資料室にも「連れていけ!」と
言われ…1日中娘とよく過ごしたものです。


どんなに英語が読めなくても
英語の本を丸暗記するほど何冊も読めば
英語力が身に付くように…

私の知識は猛烈にそこで鍛えられました。

娘が私を育てた…と言えるかもしれません。


私の特技は
その子を見ただけで、どんな踊りをする子か、
がすぐに分かります。
ちょっと触ればもっと分かります。


 アンドゥオールに来た子供たちに
最初に書いてもらうのがチェックシート。

ズラリと書いてある「悩みチェックシート」は
全て娘が苦しんできたこと。
私にはその悩みが痛いほど分かるのです。


バレエと気功は非常にリンクしています。


バレエ用語の説明では分かりにくいことも
言い方を変えてみると、
「そういうことだったのか!」と気づけること
も多いのです。


アンドゥオールにいらっしゃるお客様が
「あぁ、そういうことだったんですね~!」
ということを抜粋し『26のヒント』として
書いてあります。


私はバレエ教師ではありませんが、
うちのお店にいらっしゃったあと、
ほとんどのお客様から
「やっとやる気が出てきたわね!!」
「ターンアウトしてきたよ!」など
「先生に誉められた」という話をいただきます。


私はバレエ教師ではないのでテクニック的な
ことは言ってはならないと思っています。

が、「基本が分かっていないな」ということは
すぐに見て分かるので、そういう時は私が心から
ご信頼している先生をご紹介してアドバイス等を
お願いしています。


 そして、ここまで読んで気になるであろう…
うちの娘の現在がどうなっているかというと、

高校1年の時の膝の怪我でバレリーナの夢を断ち、
小児科医になって、
バレエをする子供たちのスポーツドクター
になるために医大を目指して浪人しています。


さて、それでは皆さんと一緒にここから
「バレエの悩み」を解決していくことにしましょう。