今の日本社会の奥底を見るヒントの一つだと思う。
★★★★☆
マルクス・コレクションのなかで、一番これが気に入っています、特にヘーゲル法哲学批判や経哲草稿がいちばんおもしろいと思った、たしか「宗教は阿片」という言葉があった、それと興味深いのは、経哲草稿の疎外のところです。これを読むと、資本主義「日本」社会現象言い当ててる気がします。カネのことで人間関係がバラバラになったり、ダメになったりすることもあるから、人間が大事でもやっぱり現実は、カネがないとどうなるかは、想像すればわかると思います。今時代カネ!カネ!と騒いでいる人、また不満に思っているかたにおすすめしたいと思います。