ぼろフォト解決シリーズ037 Nikon Dfで上毛電気鉄道を撮る! しみじみ鉄道写真家・秋山薫編
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●本書の内容
本書『Nikon Df で上毛電鉄を撮る!』では、35mm 判フルサイズ16M CMOS センサーを搭載したNikon Df(以下、Df)を使って、しみじみ鉄道写真家・秋山薫がその実力を十分に引き出すための撮影のポイントを詳しく解説していきます。Df の特徴的な機能はもちろん、各写真の撮影時にもっとも意識したポイントにプラスして、撮影時にいつも意識している9 つのポイントを解説。「ピント」「構図」「色彩」「光線」「高さ」「角度」「画角」「深度」「速度」の9 つのポイントから写真をみていくことで、プロがなにを考え、どんなテクニックで撮影しているかをより深く理解できるしくみとなっています。プロの思考とテクニックを理解し、撮影のレベルアップに活用していただけると幸いです。
●本書の目次
ぼろフォト解決シリーズ043 Nikon Dfで上毛電鉄を撮る!
−Contents−
■秋山薫の撮り方
006 Df 秋山のカメラ設定
008 Df おすすめレンズ
010 本書の読み方
012 薄暮を待って撮る
016 列車をぶらして動感表現
020 桜をあわく写すには
024 夕方の雰囲気を表現する
028 前ぼけで雰囲気描写を
032 後ぼけで印象的に
036 西日の赤みを強調する
040 古い駅の様子を描く
044 レトロふうの絵作りに
048 車内装飾を撮る
052 ミニチュア効果でぼかす
056 クラシックレンズで遊ぶ
060 線路際を散策してみよう
064 駅で列車を撮る
068 悪天候を利用する
072 古い設備も記録しよう
076 中速流しにまずは挑戦
080 近接撮影もしてみよう
084 順光で列車写真を撮る
088 逆光に輝く鉄路をねらう
092 広角ズームであおる
096 車体の反射をねらう
100 薄暮の流し撮り
104 静けさを絵にする
108 去りゆく列車を絵にする
112 色や動きを対比させる
116 信号機も被写体になる
120 日没後に走りをねらう
124 夜桜とともに
128 夜の留置車両をねらう
132 撮影を終えて
●著者略歴
写真家・秋山薫
1973年生まれ。古い車両に興味があって写真をはじめる。子どもの頃から幹線を行き来する新型車両や新幹線よりも地方私鉄が好きで、旅情を感じてしみじみとした詠嘆を感じる。月刊カメラ誌編集部、季刊カメラ誌編集長を経験。現在は私鉄沿線情報誌編集部に勤務。
※本書は2ページ見開き写真が多数掲載されています。そのため、画面の向きロックは解除して、横向きの見開き表示でご覧いただくことをおすすめします。