囲碁上達のための１８のアイデアを簡潔に述べています。
ひとつひとつは簡単に実行できます。
実行するか否かの選択は自由です。
上達への足掛かりとなれば幸いです。

本書アイデアを実践した随筆：
「上達のための３つの方法」「碁を楽しむ３つの方法」
実際の碁盤製作記：
「超軽量、10gの碁盤と碁石 」「総重量2kgのポータブル解説用碁盤」
を付録として掲載しています。

目次
第一レベル
1.　対局する。
2.　観戦する
3.　雑誌・書籍を読む。
4. 研究会、講習会、教室、合宿に参加する。

第二レベル
5. 自分の対局結果を記録する。
6. 詰碁を解く
7. 雑誌の問題に応募する。
8.　棋譜を碁盤で並べる
9.　自分の対局の棋譜をつける。
10. 自宅に対局場を作る。

第三レベル
11. 自分で定石集を作る。
12.　自分で詰碁集を作る。
13.　自分でヨセの目数計算集を作る。
14. 自分用の勝つためのノウハウ集を作る。
15. 書籍、講演を、囲碁上達の視点で読む、聞く。
16. 頭の中に碁盤を描く。
17. 眠り薬に名局細解を利用する。

第四レベル
18．大会、研究会、講習会、教室を主催する。

付録
随筆1.「上達のための３つの方法」
１．対局空間を作る
２．終盤のスタミナ確保
　　闇試合を視野に
　　落ち着きをイメージ
　　対局前の所作

随筆2．随筆「碁を楽しむ３つの方法」
１.対策を立てる
２.あれこれ考える
３.ノウハウ収集

製作記録1．「超軽量、10gの碁盤と碁石 」
１．紙の碁盤
２．発泡スチロールの碁石
３．材料一覧
４. 完成重量

製作記録2．「総重量2kgのポータブル解説用碁盤」
１.碁石
２.碁盤
３.支柱
４.横棒
５.材料一覧
６.工具一覧

おわりに