洪道場が教える「実戦、この一手」の集大成です。
筆者が洪道場に通って実際に教えていただいた局面を紹介します。
アマチュアが陥りやすい、錯覚、思い込みを払拭してくれます。
洪清泉師範の解説が中心ですが、洪師範以外の師範や、プロ棋士ら各位による解説も含んでいます。
洪師範以外の教え場合は、解説いただいた方の名前を明記してあります。
全て実戦場面を問題形式で紹介していますので、クイズを解くように、楽しみながら読み進んでいただけると思います。
洪道場のエピソードや日常については、後半のコラムで、まとめて紹介していますのでお楽しみください。

目次
1
はじめに2
1急所はどこか
2サバキ
3用済みの石は捨てる。
4簡明
5軽く
6ペア碁から
7定石
8大場へ
9定石選択
10受け方
11守って充分
12盤中最大
13愚形で戦う
14あまし方
15キカシ
16オサエ
17コスミ
18ヒラキ
19急場
20消し
21無条件
22この一手
23反発
24悪手
25大事な方向
26急場
27活き方
28好点
29手抜き
30捨石
31腰高を咎める
32模様の接点
33有力
34穏やか
35戦う
36踏み込む
37一眼
38腰を据える。
39当然
40充分
41急場
42節をつつける
43こんな手もある。
44素直に
45露骨
46守り方
47急ぐ場所
48開き方
49実質をとる
50模様の対応
51最近の定石
52打つべきキカシ
53備え方
54この一手
55知っておくべき変化
56軽く
57新手対応
58察知
59定石選択
60詰碁の筋
61研究
62主張
63どこから
64十分
65中盤の定石
66焦らない
67頑張る
68大切な石
69読みを打ち切らない
70この一手
71本手
72堂々
73攻め方
74得
75狙い
76方向
77息長く
78捨て石
79急がない
80中盤の様子見
81受け方
82戦い方
83攻勢に出る
84我慢
85堂々
86大場
87整形方法
88想定図
89現実的
90大場
91充分
92強烈
93受け方
94厚く
95助け方
96競り合う
97捨てる
98急がない
99露骨
100露骨再度

統計情報
1.教えを受けた側の手番
2.教えを受けた側の勝率
3.教えの場面の手数
4.教えの内容分類

コラム
1囲碁アミューズメントパーク
2相手を意識
3詰碁を解くだけではない
4常に形勢判断
5前向き言葉
6誰に負けたの
7指定布石対局
8爽快な罰ゲーム
9対局への心構え
10金曜日
11四人揃えば大会
12洪道場へ通うきっかけ
13道場の一日
1410:00から12:00は、濃密な2時間
15詰碁の在庫
16詰碁の精度
17詰碁ランキング
18筆者の棋風への影響
19挨拶
20検討
21色紙
22読書家
23迷子
24年長者への配慮
25ぼやかない、石を強く打たない
26意見
27 詰碁のやり直し
28 詰碁の効果
30 洪先生のボヤキ
32 流行の布石
33 フライング
34 意気込み
35 質問の準備
36 迷う場面
37 棋風の異なる師範
38 ？マーク
39 道場通信

おわりに