患者力のすすめ 自己治癒力を高める42の知恵
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「医者に丸投げ」をやめれば、病気は治る!
医者は、病気の症状は改善できても根本原因を正すことはできない。
それができるのは、患者本人だけだ。病気の原因は必ず自分の中にある。
医者に頼り切っていては本当の意味で病気を治すことはできない。
病気を治すのは、医者でも薬でもなく、「自己治癒力」にほかならないのだ。
しかし昨今の風潮のように、医療を極端に否定しては、それこそ危険だ。
治る病気も治さず放置し、手遅れになってしまうケースもある。
西洋医学と代替医療に精通した“統合医療”の権威が、
医者と上手に付き合い、主体性をもって自ら医療を「選ぶ」生き方と、
そのために必要な<5つの患者力>を提唱する。
■第1の患者力<知る力>
□病気には意味がある
□風邪薬は治りを遅くする
□日本人は“血圧下げなきゃ症候群”
□「5年生存」は完全治癒ではない ほか
■第2の患者力<見抜く力>
□かかりつけ医は「近さ」で選ぶな
□確かな情報が得られるかどうかは質問の仕方次第
□「もう手遅れです」は医者の傲慢
□極端な説に飛びつく前に考えよう ほか
■第3の患者力<自己決定力>
□医者に寄りかからない
□薬を悪者と考えない
□止める決断、しない決断 ~断り方と自己責任~
□家族を最強の応援団にする
□病気になってよかったことを挙げてみる ほか
■第4の患者力<自己治癒力>
□病気を呼び込んだのも自分、遠ざけるのも自分
□からだの驚くべき修復力の仕組み
□生活を変えれば体質が変わり、体質が変われば病気が逃げていく
□3つの生活改善 ~食事、運動、冷え対策~ ほか
■第5の患者力<往生力>
□医者の言う「余命〇か月」に振り回されない
□「死んだら困ること」を考えてみる
□苦痛なく死ぬには、最期はできるだけ医療の世話にならない
□エンディングノートは家族のために書く
□病気があっても幸せに生きられる ほか