【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:刃森 尊 画 寺門 ジモン 原作 出版社名:講談社 シリーズ名:ヤングマガジンKC 発行年月:2009年11月 関連キーワード:ネイチヤ- ジモン 3 ヤング マガジン コミツクス KC ケ-シ- 42537-41 ねいちや- じもん 3 やんぐ まがじん こみつくす KC け-し- 42537-41、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253、 コウダンシヤ 2253 こうだんしや 2253
「あ可ね」のエピソードは必読
★★★★★
不覚…何たる不覚…
こんな肉と虫が9割9分を占める漫画でちょっと泣きそうになってしまうなんて…
この巻には、ネイチャーがデビュー前から通い詰め、思い入れもひときわ強い鉄板焼きの店
「あ可ね」のエピソードが収録されています。
あくまでメインはステーキでありながら、そのメインを陰ながらしっかりと支える名脇役のぬか漬けと、
それにまつわるエピソードがネイチャー独自のカウンター席論に絡めて語られます。
旨い物を食べることが何より好きだけれど、その作り手にも最大級の敬意を払い、
強固な人間関係を築き上げてきたネイチャーが見た一つのドラマが情感豊かに描かれています。
ネイチャーの、ウザいんだけどいちいち決まってる台詞回しもさることながら、
編集コマツの軽さを上手く使って緩急の利いた演出で見せる刃森先生の手腕はお見事。
伊達に長いことマガジンで描いてないですな〜。
ご飯のおかずになる漫画
★★★★★
描きこみも力が入っているし、原作者の肉に対するなみなみならぬ思い入れも強烈です。ここまでいくと、コミックス片手にご飯を食べることができるかも。
濃厚なマンガ
★★★★★
近年オタク的要素を売りにしているタレントさんが多く居ますが
ジモンさんはオタクのカテゴリには分類出来ない気がします
ここまで来ると、馬鹿、探究者と言えます
自分で行動を起こし、その道の仲間との絆を大事にし
止まる事無く道を極めようとする姿は
見ていると疲れつつも元気を得られます
マンガによる誇張等もあるとはわかっていても
ジモンさんがテレビで見せないような
ハイテンションで語る姿を容易に想像出来るのは
刃森先生の画力の力の凄さかと
収録されている肉の話は肉汁の匂いや煙も感じるし
サバイバルの話も何だかわからない危機感を感じます
知識と元気を貰えるこのマンガは
読み応えがあるし、是非読んでみれば宜しいかと思います
肉の変態
★★★★★
だんだんやりたいことが肉になってきた印象がある第3巻。いっそのこと、肉漫画にすればいいのにと思いました。ポイントは肉を食ったときのリアクションでしょうか。肉芸人らしいリアクションはかなり素晴らしいです。