挿入後こそ女性主体に
★★★★☆
女性はもっと男を責めよう、という書です。
その結果、男女ともにこれまでより快感を味わうことが出来る
形を示しているという点で、素晴らしいと思います。
騎乗位のみならず、座位も後背位も女性が動いたほうがいいと
いうのは共感できます。
男性は挿入後の動きに自信が無い人が多いですが、
これを実践することで、
正しい形を覚えていくことが出来るのではないでしょうか?
面白い
★★★☆☆
AV女優だから特別な女だろうと、一般的にはそう思われる諸氏が多いと思う、がしかしそれは戦前の貞淑観念を教育された戦前世代の人間たちが社会を構成した平成元年までのこと。
平成になってから社会を構成するのは戦後生まれになった。戦後64年経過しすべての戦前意識を持った諸氏は引退し、特に社会形成に影響を与えるテレビや出版の構成ヒエラルキーも完全戦後化したのである。
戦前思想の重要パーツである女子の貞淑という概念は、平成の世では消失したのだろう。AV女優も何であれ好きでやってるのは法治国家である以上間違いない。強制搾取されることなど基本ありえないのは風俗ですら同じ。
法律も経済も欧米を手本とし、効率を追求すると法に反しなければ何でもできる社会になる。AVや風俗などはわかりやすいと思う。
女子向けのエロ漫画も台頭し、テレビは連日恋愛話、法律さえ守れば、他者もやっているからと、恋愛欲、性欲に忠実になる女子は時代の必然だと思う。腐女子なる存在もその傍系なんだろう。
で、何だかわかったわからん記述をしたが、まじめに書いてあるので、多分本音で書いているんだろうなと思う。女も本当はセックスが大好きなのだ。ただし男のようにイケメンなら何でもいいということはない、愛という調味料が必要なのかと思った。
穂花流でお試し
★★★☆☆
穂花さんの今まで経験したセックスなどを通じて
お互いに楽しむための営みの姿勢を素直に語っています。
女性目線で書かれていて、AVと実際の営みとの違いなど
パートナーとより良い関係を築きたい人達にとって、
参考になる部分も多いように思います。
穂花流なので合う合わないは当然あります。
穂花流の前戯から挿入までの流れを赤裸々に語ってます。
文体は口語に近い感じで、穂花さんがトークしたものを
文字に書き起こした印象があります。
お試しになられる人は、
あくまで穂花流であることを忘れずにね。