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絵でわかる人類の進化 (絵でわかるシリーズ)

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 出版社名:講談社 シリーズ名:絵でわかるシリーズ 発行年月:2009年12月 関連キーワード:エ デ ワカル ジンルイ ノ シンカ エ デ ワカル シリ-ズ え で わかる じんるい の しんか え で わかる しり-ず、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253 ヒトを人たらしめるものは何か。進化からヒトと動物の違いが見えてくる。ダーウィンの理論、年代測定法、ゲノム進化、さらには日本人の起源まで、人類進化の流れをたどる。 第1部 進化のしくみ(進化とは進化の中心、ゲノムDNA人類進化の年代を測る過去の環境変動をさぐる)第2部 人類のあゆみ(生命の誕生から霊長類の出現までサルからヒトへ〜猿人の登場原人の進化とユーラシアへの拡散旧人の出現とネアンデルタール人の謎 ほか)
異色の解説書である ★★☆☆☆
異色の解説書である。
ネアンデルタール人をHomo sapiens neanderthalensisと図示している。
大地溝帯をプレートのぶつかり合いとしている。しかも1500万年前からと。
太陽系を第2世代以降の恒星系と端的に述べる。しかも50億年前と。
本書のホームページが用意されているので、そこでの更新を期待する。
いちばん大事なところがすばやく理解できます ★★★★☆
 「人類の進化」に関する話題は化石人類の発見だったり、人種の話題だったり、日本人のルーツの話だったり、あちらこちらに飛び火する話題が多く、情報の洪水に埋もれてわけがわからなくなってしまいがちです。また、斎藤成也氏のゲノム進化学の本は専門的すぎて一般人には歯が立ちません。
 それからすると、本書は第1章・第2章で分子進化学の根幹を簡単に紹介してしまっています。そして人類といえども動物ですから、第2部では動物の一員として霊長類が進化するまでの生物の歴史にふれています。通常の「人類の進化」の本は「サルからヒトへの進化」あたりの話から始まるのですが、この本はようやく100ページくらいからその話題に入ります(もう本の半分以上です)。そして、人類の分岐と系統に関するもっとも有力な理論が中心に展開されます。とても見通しがよくなる本だと思います。絵はイラスト風に描き直されていますが、原図をもっと利用したほうがよかったと思います。