そんな中でかわされる、バーバラ(レニー・セルヴィガー)とキャッチャー(ユアン・マクレガー)の、ウィットに富んだ言葉の応酬で繰り広げられる会話がとても魅力的です。そのままでなくても、アレンジして自分の言葉にできたらとても粋だなぁという気持ちになります。
この本には、原文と対訳と字幕翻訳が載せられているので、原語で耳にしたキュートな表現や、字幕で気になった表現の言い回しをチェックできる上に、言葉や作品の注釈がついているので便利です。