永遠の詩 (全8巻)2 茨木のり子
価格： ￥1,260
カテゴリ： 単行本
ブランド： 小学館
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円！】 著者／訳者名：茨木のり子／著 高橋順子／選・鑑賞解説 出版社名：小学館 シリーズ名：永遠の詩 ０２ 発行年月：2009年11月 関連キーワード：イバラギ ノリコ ジブン ノ カンジユセイ クライ ジブン デ マモレ バカモノ ヨ エイエン ノ シ ２ いばらぎ のりこ じぶん の かんじゆせい くらい じぶん で まもれ ばかもの よ えいえん の し ２、 シヨウガクカン ３０６８ しようがくかん ３０６８、 シヨウガクカン ３０６８ しようがくかん ３０６８ 弱ったこころを勇気づけ、希望に導いてくれた詩人、茨木のり子。そこにはいつも生きるための言葉があった。ヒューマニズム溢れる名詩から、亡夫を想う挽歌まで、鑑賞解説付きで収録。 根府川の海対話方言辞典見えない配達夫ぎらりと光るダイヤのような日六月わたしが一番きれいだったとき小さな娘が思ったこと怒るときと許すとき女の子のマーチ〔ほか〕
解説って必要？
★★★☆☆
茨木のり子の作り出す詩歌はいつも気高く、そして厳しくも優しい。
この本には 詩歌に触れたことのある読者ならば必ず眼にしたことがあるであろう代表作を網羅しており、
また、巻末には作家・評論家の書き下ろしエッセイとビジュアル年譜が収録されているので
彼女の詩集を手元に置いておきたい方には よいのではなかろうか。
ただひとつ 個人的に気になることが。
各詩編に詩人・童話作家からなる鑑賞解説があるのだが、詩歌を味わうにあたり
解説は必要なのだろうか？
小難しいことはさておき、まずは自分自身でその作品を享受すればそれでよいのではないか。
例え 世間で素晴らしいといわれている作品であっても 解説なしに自分が何も感じられなければ
その作品は自分にとって意味を成さないのでは。
それこそ 解説などに頼ることなく
「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
というところか。
この本には 詩歌に触れたことのある読者ならば必ず眼にしたことがあるであろう代表作を網羅しており、
また、巻末には作家・評論家の書き下ろしエッセイとビジュアル年譜が収録されているので
彼女の詩集を手元に置いておきたい方には よいのではなかろうか。
ただひとつ 個人的に気になることが。
各詩編に詩人・童話作家からなる鑑賞解説があるのだが、詩歌を味わうにあたり
解説は必要なのだろうか？
小難しいことはさておき、まずは自分自身でその作品を享受すればそれでよいのではないか。
例え 世間で素晴らしいといわれている作品であっても 解説なしに自分が何も感じられなければ
その作品は自分にとって意味を成さないのでは。
それこそ 解説などに頼ることなく
「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
というところか。