初めて買ったRPGがこれでした…。ちょい後悔(笑)
★★★★★
初めて親に買って貰ったRPGです。親や弟はドラクエにしとけと言ってましたが、小学生の私はその世界観に惚れ込んでいたために頑として聞き入れず。説得して説得して発売日に買って貰いました。ちょっと自慢(笑)後々、親や弟に感謝されたことは言うまでもありません。ただ失敗したなぁ〜って思うのは、これをプレイしちゃったせいで他のRPGじゃ満足できなくなっちゃったってことです。これをプレイしてなければ、もっと多くのRPGを楽しめたかも知れないなぁ〜なんて思うともったいないことしたかも(笑)
傑作だったが…
★★★★☆
30代男性です。
これをやった当時は小学生で、
ドラクエがRPGでは代表格、次に桃太郎伝説などのその他のRPGという感じでしたが、
根気の無さなどもあってどれも途中で挫折してしまいました。
しかしこのゲームだけは攻略本を見ながらですが、
クリアまでプレイ出来ました。
それほど魅力のある世界観、雰囲気、音楽、ストーリー、キャラクターが揃っていたのです。
ドラクエ式の、街や城のアイコンに入ると街の中になると言うのではなく、
敵の出るフィールドと街がシームレスに繋がっているのが斬新でした。
斜め歩きが出来る事なんかも…。
ただ、20歳くらいまでは時々プレイして楽しんでいたのですが、
今またGBAでプレイしていると、システム面や戦闘バランス調整の粗さが目立つんですよね…。
ATMで所謂便利ボタンでキャッシュカードが使えないので、
コマンドでアイテム→キャッシュカードを使う、にしなければならないとか、
アイテムで使う仲間を選択出来るものといきなり自分に使ってしまう場合があるのとか。
また、各町に必ず電話があるわけではなかったり、
「ルーラ」と違ってテレポーテーションが広い場所でないと使えなかったりとかもあります。
今の視点で「ゲーム」として総合的に見ると
発展途上の点が結構多いので、★4つにします。
既述のように、世界観、雰囲気、音楽、ストーリー、キャラクター達は本当に魅力的ですよ
(その点は2より好きです)。
ちなみにサウンドトラックCDも勿論持っています。
誰に話しかけているのだ?
★★★★★
心がホンワカする 優しさあふれるRPG
「お兄さんがあらわれた!!」
ファンキーな曲と共に現れるお兄さん
憎めない敵キャラクター達
音楽もグラフィックも素晴らしい。
何気に
クォータービュー
だけど斜め移動できない(笑)
その変がFCぽくて好き。
因みに好きな食べ物は
マブいおんな
でした(笑)
多分みんな
好きな食べ物がゲテモノか下ネタにしたであろう。
ホンワカ優しいそんなRPG
ものさし
★★★★★
初めての出会いは小5の時,家族で出かけたデパートのおもちゃ売り場だった。
ワゴルセールで埋もれていた赤い箱はおれの目を惹いた・・・あれから20年経ったいまもまだおれは,なにかにつけて『MOTHER』ぽさを求めてしまう,見い出してしまう。
車から見える景色に,近所の薄暗い竹林に,会社のだれかがいった言葉に。
また,自分の中で『MOTHER』的風景として一番に挙げたいのは,
海辺の防波堤。
夏の早朝だ。人はいない。寂しいのだけど押さえきれないワクワク感がたまらない。
確か『MOTHER』にはこんな風景があったはずだ。
たぶん。
あなたの『MOTHER』的なものって,なんですか?
初作としてこの完成度!現代風の設定がRPGの中において異色だった!
★★★★☆
他のRPGとは一線を画した独自の世界観が特徴の現代風ロールプレイングゲーム。
ドラクエに始まる日本のRPGは「中世」を模した世界観に「剣と魔法」のルールを乗っけて、敵は「世界を破滅させる魔王」というものが圧倒的に多く、ある意味それが常識にすらなっていた。
これは「現代のアメリカ」を模した世界観に、魔法ではなく「ESP(超能力)」というルールで、敵は「宇宙人」という設定は目新しかった。以後のシリーズでもそれは踏襲されていくことになる。(「3」のみ敵は宇宙人ではないが)
ファミコン時代のものなので、演出やグラフィックがチャチになってしまうのが残念なところ。
ゲームボーイアドバンスに移植するときに、せめて「2」並みの演出&グラフィックになるように作り直せば良かったのだが、なぜしなかったのだろうか?