カトリック聖パウロ修道会運営のキリスト教グッズレーベルaletta paolo（アレッタ パオロ）より
キリスト教ゆかりの鮮やかな絵画が描かれたイタリア製御絵（聖画）が登場しました。
信心用具としてはもちろん、額などに入れて観賞用に、など用途にあわせてお使いください。

～親指の聖母とは？～
画家カルロ・ドルチ（1616～1686年）が1655年に描いた作品で、聖母マリアが濃い青のベールを被り、目を下に向け悲しみを湛えている構図で知られます。
祭壇聖画のような大型ではなく、小画面の作品を得意としていたドルチの代表作です。
彼の作品は同じ構図のものが複数ありますが（通常タイトル「悲しみの聖母」）、特に、両手を出さずに衣のひだから親指だけを覗かせている作品を通称「親指の聖母」と呼びます。

※御絵（ごえ）とは？※
一般的に、描かれた絵に対する敬意を表して呼ぶ言葉。
単に、「絵」と呼ぶのではなく御の敬称をつけることで、絵の中に描かれた聖人や聖なる出来事そのものを敬います。
対象が立体物の場合は、御像（ごぞう）と呼びます。

【ご注意】海外製品は日本の品質基準と違う為、作りが大まかなところが見受けられます。
また、同じ製品でも、デザインや素材、色や柄に多少の差異が発生する場合がございます。予めご了承ください。