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The art of Howl’s movingcastle―ハウルの動く城 (Ghibli the art series)

価格: ¥2,900
カテゴリ: ムック
ブランド: 徳間書店スタジオジブリ事業本部
Amazon.co.jpで確認
これは良い ★★★★★
この映画は、最近某テレビ局のスペシャルで初めて見たんですが、細やかな背景、ユーモアなキャラを見て良い本は無いか探していたところ、この本に巡り会うことができた。 
自分はこういった宮崎駿先生のような水彩タッチな風景画を書くことが好きで、千と千尋の時も本を買い、よく趣味で模写したりしてました。とても自分にとって絵の勉強になるし、水彩絵を描く人なら映画を知らなくても読む価値はあると思います。
勿論、絵以外にも台本など、約260ページぎっしり夢が詰まってます。
興味を持った人、そうでない人でも財布に余裕のある方、買って損はないと思います。
いい・・・ ★★★★☆
インタビューは僕にとってとても興味あるもので、とても満足した。これを買ったのは、表紙が「すげー」と感じたからだ。ほかにもキャラクター設定などもとてもおもしろい。ただ4なのは本でしかみられない物などがもうちょっとあってもよかったかなと思う。
宮崎監督ノータッチ… ★★★★☆
 宮崎監督の絵コンテ(?)を元に、どのようにして「ハウル」が出来あがっていったかを丁寧に追った本です。ですが、肝心の宮崎監督のコメントやインタビューが全然ないんですね。ファンとしてはその点ちょっと残念でした。昔は(「トトロ」の時とか)こうした関連本にも、監督のコメントがちゃんと載っていたんですが…

 けれど、宮崎監督のイメージに忠実に映画が作られたという事や、映画を見ただけでは分らなかったストーリーの細部(「カルシファー」の正体が何だったのか、私は映画では分りませんでした)が分っただけでも読む価値はあったと思いました。

 

宮崎監督自身は語らず、されど... ★★★★★
 数多くのイメージボード、美術ボードが掲載されています。
 また制作に携わった「職人」=アニメーターたちの感想もあります。
 これらから『ハウルの動く城』がどのようにして動き始めたのかが分かります。
 一方、スタッフ・インタヴューに宮崎監督の言葉は収められていません。
 なぜ監督は語らないのでしょうか、と私は考えました。
 その結果導き出されたのは、監督のイメージボードですでに
 語っているのではないかと言うことです。
 監督は何を考え、何を表現したかったのかが現出してきます。 
ハウルにハマった貴方に。 ★★★★★
値段は多少張りますが、それだけの価値がある本です。
キャラクターの初期デザインなどは、映画で観るものと
だいぶ異なっていたりして興味深いですし、
そのシーンを描くにあたり、色遣いやデザインなど、
何にどう気をつけて描いたなどというような、スタッフのコメントもあります。
パンフレットで物足りなさを感じた人は、是非買うべきです!
これは本当におすすめ!!