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松本裁判

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: ロッキング・オン
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   芸人・松本人志を「告訴」する、という一風変わった設定の中で徹底分析した自叙伝的な1冊。『松本坊主』の続編にあたるとされる。本人の語り下ろし、医師による精神分析、そして奥田民生、PUFFY、ロンドンブーツ1号2号田村亮による証人喚問などが掲載されている。

   松本自身の主観的な視点に加え、精神医学的な視点、そして第三者の視点による分析がチャプターごとに独立している。特に後者2つは松本抜きで進行しているためか、今まで本人が語るのを躊躇(ちゅうちょ)してきた女性問題や性愛の部分までを、否応なしに解明、解釈していく。また精神鑑定を組み込むことで、松本の発想がいかに突飛であるかを紹介する一方、学術的に彼の笑いが一般に受け入れられる理由を解明することにも成功した。

   冒頭部分には「公訴事実」として松本が行った「料金後払い制武道館ライブ」や「フリートーク」などが日本のお笑い界、メディア界を変えたとしている。本書はこれを踏まえて彼を研究することを正当化し、ひいては「松本坊主の続編」的なステイタス以上の存在感を主張している。すべての大前提となる冒頭部分に賛同する人は、一芸能人、松本人志への好奇心を満たす以上に、社会学、心理学、そして精神医学の一環として本書を堪能することができるだろう。(松本芹香)

好き嫌いの分かれる内容だと思います。 ★★☆☆☆
お笑い界の歴史に残る天才・松本人志の精神分析が、
本格的に(?)行われたものです。

真面目に精神分析が行われているので、おもしろおかしい内容ではありません。

松本人志という人について、
テレビではうかがい知ることのできない面がさらけ出されています。

まぁ、松本さんが過去に書かれた著作を読んでいるファンであれば、
ある程度想像のできるような結果だったと思いますが・・・。

私個人としては、読んでいて特に驚くようなことは書かれていないと感じました。

裁判の被告人に見立てた本の方向性としては面白いと感じましたが、
PUFFYの証言が統一感をブチ壊しにしており、
本への評価が一気に落ちました。
(それにしても、なぜロンブーの亮さんが証言に使われたのか・・・)

ファンならチェックし、
それほどファンでもない人は、やめておいた方が良いでしょう。

この本への、私の評価は星2つです。
斬新だなぁ ★★★★★
確かに、松本さんの、何か新しい部分を発見したり、それに通じるような部分をひぱっり出すようなものではないために「つまらない」と感じてしまう読者がいるかもしれない。しかし、
”松本人志”の面白さの根底にあるものはいったい何なのか?という問に対して、今までのある意味あいまいとした答が、精神鑑定によってこうも明快に解きほぐされていくのには感心した。
あまりおもしろくない ★★☆☆☆
松本さんが積極的にとりくんだものではなく、信奉している人たちが松本さんはすごい、なんてほめたり、真面目に心理テストをしたりしているばかりで、新しい発見や、これといったおもしろさはみつけることができませんでした。
松本人志を崇め奉るとでも言うかのごとく ★★☆☆☆
松本氏が精神医学という名目で写真にコメントをいれる(大喜利)というやつは著作権だかなんだかの都合で写真が載せられず、松本氏のコメントだけ載せられていたのにビックリした。何とか写真の内容を読者に伝えようと「おばあさんが悲しそうな顔で立っている・・・」とか書いてあっても面白くないから!
証人喚問だか何だかでパフィー、奥田民生、ロンブー・亮の松本氏との思い出話などなど、パフィーに興味の無い私にはページを飛ばすこと必至!
いいな ★★★★★
構成が面白いですね。
最初は、「遺書」とか「松本」みたいですが、
途中から精神鑑定みたいなのがあり、
数人のタレントさんが松本さんについて
語ってるのがあり、
それについて本人が語っています。

ただ、よほどコアなファンじゃないと面白くないかも。

自分は手錠をしてる表紙が最高によかったので、
☆5つですね~~