ベッドで横たわったまま20秒あまりAndyのドラム・プレイを聴いたSlyは、いきなり跳び起きて、他のドラマー候補者を全て断ったとか。
そのくらい、Andyのプレイは凄かった。このCDを聴けば誰もが納得する。
ちなみにAndyは、その後、Quincy Jonesのオーケストラの一員として来日したこともありましたっけ。
リズム・ボックスの多用、黒っぽいサウンドのチョッパー・ベース、白人のドラマーという構成は、グラハム・セントラルステーションにも引き継がれたが、このアルバムのクールなファンク・サウンドは格別。さすがSlyです。