読みやすくておすすめです
★★★★★
子供が6ヶ月になって喃語を使い始め、子供とのおしゃべりを意識し始めたころに
どんな応対をすればいいのか、どういうふうに相手をしてあげればいいのか知りたくて手に取りました。
1テーマごとに見開き1ページのコラム構成で、簡潔な文章とほのぼのマンガで構成されていて
とても読みやすくて面白く、すぐに読み終わってしまいました。
特にマンガが楽しい話ばかりで面白いです!同じぐらいの月齢になったら「あるある〜」って思うのかなぁ。
初めての育児はとにかく分からないことだらけです。
何をしたらいいか分からない、赤ちゃんが何を考えているか分からない。
一般的な育児書は「*ヶ月になったら**しましょう」ばかりの教科書のような内容ですが
この本は育児書には載っていない「なぜ*ヶ月から**をするのか」という根本的なことが書いてあります。
一見謎のしぐさ、お母さんを悩ませる行動も、発達段階としてどんな意味があるのかが分かると
子供にだいぶおおらかに接することができるようになったと思います。
発達心理学の本にも読みやすいものはいろいろありますが、
この本はその中でも特に読みやすいと思いました。おすすめです。
他のシリーズもこれから読んでみたいと思います!