あみエビの塩辛です。主に韓国漬物キムチ作りの『調味料』としてご使用ください。塩辛はキムチの発酵を促進させるためには欠かすことのできない食材の一つです。たんぱく質、ミネラルが豊富で、キムチの『旨味』の素として、また栄養面でもとても重要な役割を担います。［キムチに使われる塩辛の特徴］①あみエビの塩辛・・・さっぱりとした旨味があり、多くのキムチ（様々な野菜の韓国漬物）に使用されます。②イカの塩辛・・・コクのある旨味が出ます。③イワシの塩辛・・・香ばしい『匂い』が特徴です。特に深漬けキムチにする際に使用されます。［チョッカルとは］魚介類を塩漬けにして長期保存を可能にした食品で、日本の『塩辛』のことです。チョッカルには、魚を丸ごと塩漬けしたものから、魚の内臓、えら、卵、あるいは蟹、えび、貝を塩漬けしたものまで、様々なものがあります。韓国では、おかずやおつまみとして食べられているだけでなく、調味料としても幅広く使用される食材です。最も代表的なものは、セビジュ（韓国語）と呼ばれるこの『あみエビの塩辛』です。キムチを漬ける際に加えると、アミノ酸の成分が旨味を増し、発酵を促進する効果があると言われています。また、塩分と一緒に塩辛の旨味とコクが加わることから、汁物や鍋物にも入れられたり、豚肉との相性が良く、韓国料理の蒸し豚や茹で豚を葉野菜に包んで食べる料理『ポッサム』や、豚足を煮込んだ料理『チョッパル』のつけタレとして使われます。