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子どもの成長に飛び級はない―赤ちゃんから就学前の育児のコツ

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 学習研究社
Amazon.co.jpで確認
人間の成長、世代間の関わり等、全ての人に見てみてほしい ★★★★★
本のタイトルや育児に全くとどまらず、
人間の成長についての本だと解釈しました。

乳児期:基本的信頼感を育てる
幼児期:自立性を培う(つちかう)
児童期:自立性を育む
学童期:勤勉性を身に着ける
思春期、青年期:アイデンティティーを確立する
成人期:親密性と生産性
壮年期:次の世代に引き継ぐ
老年期:自我の統合を目指す

人生のそれぞれの場面で、何を考えて生きてゆけばいいのかの指針が示されています。

2章、3章から自分にあたる部分だけでも読んでみてほしい。
もっと細かい目次が公開されればいいな〜

4〜7章は、子どもとの接し方が書いてあると思います。

ただし、育児書どおりにいかなくて悩んじゃってるような人には、子育てにとても大切な27のヒント―クレヨンしんちゃん親子学 こっちのようなののがbetterかも。
育児のコツだけではなく、自分の生き方を考えるヒント ★★★★☆
 サブタイトルは、「赤ちゃんから就学前の育児のコツ」
とありますが、乳児期,幼児期,児童期,学童期,思春期・青年期,
成人期,壮年期,老年期とそれぞれに解説がしてあるために
現在や今後の自分の生き方を確認し考えるためのヒントにも
本書はなっているかと思います。

 佐々木先生の本からは、いつも優しさが溢れ出しているの
を感じるのですが、乳幼児期の親子の基本的信頼関係、そして、
自己と人間関係の大切さを改めて気付かせてくれるとても良い
本です。

 佐々木先生の書籍の中では、どちらかといえばまじめに
丁寧に書かれているものだと思います。忙しい子育て真っ最中
の方には、『「育てにくい子」と感じた時に読む本』や、
初めて佐々木先生の本を読む方には、「かわいがり子育て」
などをおすすめします。

 一人でも多くの(子育てに関わる)方が、佐々木先生の本を
読まれることで、骨の折れる子育てから、楽しみを見つける
きっかけになれば素敵だなと思います。
たくさんの人に読んで欲しい。 ★★★★★
保育師を目指している友人から勧められて読みました。
佐々木正美さんのことは初めて知りましたが、保育師さんの間では、とっても有名な方だそうです。
読みながら、あらためて自分の育ってきた環境(家庭の)を見直しました。
たっぷりと愛情を注がれながら育ててもらったことを、両親に感謝しました。
逆に、もっとこう育ててもらっていたら、いまとは違う生き方をしていただろうと思ったり。複雑なおもいで読みました。
これから先、わたし自身が子どもを産み育てていく上で、読んで本当に良かったと、友人に感謝です。
子どもと関わる全ての人がこの本を読めば、いまよりすこしは優しい世の中になるのではないでしょうか。
地道ですが、この本をできるだけ多くの人に読んでもらおうと、貸してまわっています。
もしこの本を買おうかどうか悩んだ方は、ぜひ買って読んでみて欲しいと思います。
本当にいいです。 ★★★★★
佐々木先生の本はすべて読んでします。読むたびに子供への接し方を見直される気がします。子育てで迷うこと、嫌な事が起きたときに読めば
子供への気持ちが和らぎます。
もっと早く読みたかった ★★★★★
 3歳と1歳の子どもがいますが、もっと早くこの本を読めばよかった。
 この本によると、「子どもは過保護に育てたほうがいい」そうです。あ、過干渉はダメだそうですよ、ちなみに。

 過保護に育てるっていうのは、この本によれば、「子どもが望むように愛してあげる」ということ。わがままをなんでもきく、というのとはちょっと違うような気がするけど、子どもの欲求を満たしてあげるほうが子どもは健全に育つらしい。欲求を満たしてあげていると、子どもは親のことを信頼する。この信頼関係がないと、しつけようとしても、言うことのきかない子になるんだって。なるほど。

 親の前でわがままを言う子の将来は心配はない、んだって。逆に、親にはいい子、幼稚園や保育園で悪い子の将来は心配、だそう。うちは安心かも。

 でも、もっと早く読んでいれば、上の子の欲求ももっと聞いてあげられたかな。子どもをもっている人は一日でも早く読んだほうがいいし、妊娠中の人には出産前に読むのをおすすめしたい本。