納得できる内容
★★★★★
図書館でたくさんの犬のしつけの本を借り、納得できる本をそばに置いておこうと買いました。ほかのドッグトレーナーのかたの本とちょっと違って納得できる部分がおおかったです。
読んで悪い本ではないが・・
★★★☆☆
この本の良い所はやはり解り易いと言う事に尽きるでしょう。
言い換えれば突っ込みが浅く、何故そうなのかと言う点の
理解に不明瞭な点が残ります。
科学と称している事からも解る様に、所謂しつけ本とは違い
ますが、本書を同傾向の”犬も平気でうそをつく?/S. コレン”
と比べると小学校と大学くらいの差があります^^;
筆者の目的は飽くまでも”解り易い”と言うスタンスで書かれて
居ますので(多分)、単純に優劣を付ける事も出来ませんが
本当に犬の事を知りたいと言う人には向きません。
まあ、手軽にイヌと言うものを躾け本とは違う観点から理解
したいと言う方には悪く無い本だと言えるでしょう。
既成概念を覆す、新しいしつけ本だと思います
★★★★★
我家には3頭のトイプードルが居て、しつけについて色々情報を収集し、その通りに実行してきましたが、その殆どが誤りだった事をこの本で気づかされました。 タイトルで科学とついていますので難しく解説しているかと思いきや、殆どが「なるほど」と納得できるものです。しつけにお悩みの方にはお奨めの1冊です。
分かりやすく、奥深い、しつけ本。
★★★★★
新書サイズのしつけ本というのはあまりないので、電車の中などでも読める気軽さと、文章と並行してたくさんのイラストが描かれていて大変分かりやすい、犬を飼っている人にも、これから飼う人にもおすすめな本。質問と答えの形式で作られているので、気になる箇所だけピックアップして読むこともできるのは、一度読んだあとの復習にもとても便利だと思います。
理にかなっている
★★★★★
昨年から、実際に部屋で犬と同居していますが、客に吠える、トイレが覚えられない、手足を触られるのを嫌がる、などいくつか問題があり、いろいろ書籍や雑誌を見ていますが、その中で、「科学」を銘打っているだけあって、非常に論理的/合理的で感心しました。書いてあることは、ようするに「褒めるしつけ」方法になりますが、考え方の基礎がわかるので、応用も難しくないかと思います。犬の気持ちを知る良書だと思います。