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モーツァルト : 弦楽四重奏曲第14番 ~第19番 (ハイドン四重奏曲全曲)

価格: ¥3,150
カテゴリ: CD
ブランド: ダブリューイーエー・ジャパン
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第20番「ホフマイスター」 が収録されていません。 ★★★☆☆
演奏は皆さんが書かれている通りすばらしいのですが、ハイドンセットから外れる、第20番「ホフマイスター」 が収録されていません。
同じ演奏のバラ売り盤 では第15番、第16番とセットで収録されています。

20番も、ハイドンセットに劣らない傑作です。
しかも第21-23番のプロシア王セット は一枚に収録されているので、このセットを買うと、後期モーツァルトのうち、20番だけが欠けてしまいます。

入手可能であれば、バラ売り盤を購入した方がよいと思います。
やはりアルバンベルグ ★★★★★
ハイドンに献呈されたことから、ハイドンセットといわれるモーツァルトの最後期の協奏曲6曲です。アルバンベルグは、ベートヴェンの協奏曲もそうですが、2回録音していることが多く、この曲も、後年、再録音していますが、1回目に当たる77〜78年に録音された6曲です。
彼らの場合、再録音時には、より、激情的になるケースが多いようですが、モーツァルトの、しかも協奏曲ということであれば、ちょうど、これくらいの方がということで、最初の録音を愛聴しております。激情的でないとはいえ、アンサンブルは完璧であり、まさに、協奏曲らしい曲を聴いたなあと言う気にさせてくれるセットです。
曲自体も、もちろん、名曲であり、曲良し、演奏良しのアルバムです。
素晴らしい演奏 ★★★★★
 この「ハイドン・セット」を録音した頃(1978年前後)のABQのスタイルはまさにモーツァルトにうってつけである。密度の濃さと清新な歌がうまくバランスしていて、きいていて実に爽快であるし「ああ、良い音楽をきいた」という満足感をたっぷりとあじわわせてくれる。モーツァルトの弦楽四重奏というのは意外と「そういえばちゃんと持っていないな」というポジションに置かれがちだが、そういう方にとってほとんど決定盤としておすすめできる。どの曲をきいてもモーツァルトがいかなる他の作曲家も持ち得なかったサムシングに恵まれていたことがわかる(どのカルテットできいてもそれがわかるとは、かぎらない!)。
 ABQは8年ほどのちにEMIレーベルにもモーツァルトを再録音しているが、そちらはやや劇的な表現に傾いていてどちらかといえばモーツァルトよりはベートーヴェンに適した感覚のように思う。そして、事実かれらがEMIに録音したベートーヴェンはまことに素晴らしい出来映えになっている。
 この「ハイドン・セット」は、もとめて決して損をすることのないディスクである。
ハイドン・セットの決定版 ★★★★★
ギュンター・ピピラー率いるAlban Berg Quartettのハイドン・セット。はっきり言ってハイドン・セットの決定版である。ギュンター・ピピラーの明るく艶やかな音はモーツアルトの弦楽四重奏にピッタリだ。特に14番『春』の第一楽章と第四楽章、19番『不協和音』の第一楽章が素晴らしい。聴くものを幸せにするモーツアルトだ。

蛇足ながら最近彼等のコンサートを聴きに行ってきたが、あまりのレベルダウンにガッカリした。この頃の彼等が最高だったと思う。