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ガラスの仮面 (第9巻) (白泉社文庫)

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: 白泉社
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スターへの道を進むマヤ ★★★★★
嫌がらせを受けながらも、演技を頑張るマヤ。
そんなマヤの姿を見て、意地悪をしていた方も、だんだんとマヤを受け入れていくようになります。

そして里美さんとの恋にも素直に向き合おいとします。
爽やかな2人が、いいですね。

しかし、そんな裏では悲しい出来事が。
マヤの母親が、目が見えない状態で病院を抜け出して、事故で亡くなってしまいます。
マヤの映画をみながら、息絶えていくシーンは、本当に涙涙です。
その事故をしって、マヤは演技が出来なくなってしまいます・・・。
舞台開幕まであとわずか。マヤはどうなってしまうのか。

幸せと不幸せが表裏一体になってしまったこの巻。
読んでいて、切なくなります。

石の微笑、夢宴桜、その次は ★★★★★
 本巻は舞台あらし編の最終巻で、大変バラエティに富んだ面白い展開がみられます。マヤは人形の役の際中に母親の姿を見て動揺し、仮面が剥がれて謹慎させられるはめに。そのあとではテンポの速い展開で、亜弓に助けられ、謹慎中ながら出演した「夢宴桜」のアドリブ劇など読者をぐいぐい引っ張ってくれます。登場する「悪質ないたずら」もマヤにとっては芸の肥やし?
 「石の微笑」の人形役で周りとの協調を学んだマヤが「夢宴桜」で見せる究極の「相手にあわせる演技」がなんと言ってもハイライトでしょう。役者として成長するための試練と言うことですが、矢継ぎ早の演劇での山場の展開が本巻の魅力になっています。いやあ、良くできたお話です。
ガラスの仮面シリーズは何度も読みたい名作です。 ★★★★★
現在もまだ完結していないこの物語は、何年たっても色あせることなく、人を惹きつけてやみません。
少女漫画を読むなら、避けては通れないこの漫画。
平凡そうで素晴らしい才能を持った少女、そして恵まれた環境にある美貌の宿敵。汗と涙と青春と、そして愛の物語です。
大人買い・・・♪ ★★★★★
やっと買いました☆