そして里美さんとの恋にも素直に向き合おいとします。爽やかな2人が、いいですね。
しかし、そんな裏では悲しい出来事が。マヤの母親が、目が見えない状態で病院を抜け出して、事故で亡くなってしまいます。マヤの映画をみながら、息絶えていくシーンは、本当に涙涙です。その事故をしって、マヤは演技が出来なくなってしまいます・・・。舞台開幕まであとわずか。マヤはどうなってしまうのか。
幸せと不幸せが表裏一体になってしまったこの巻。読んでいて、切なくなります。