昔のテレビスペシャルや映画のルパンとは違っています
ルパンならこんなことしないのにといったようなシーンがいくつもありました
他のキャラクターについても同じことが言えます
例えば
・ルパンが不二子をほとんど相手にしない
・五右衛門が軟派な感じ(ギャグを言ったり一人の人につかなかったり)
・不二子に色気やずるさがない
・銭形のルパンに対する態度が違う
他にも次元の恋の話など、少し違和感はあります

こういう捉え方もあるかもしれないと我慢しましたが
炎の記憶が一番好きな私にとってはちょっと残念な作品になってしまいました

可もなく不可もなく(の不可寄り)、というような作品。

大きな不満も特に無いけど、いいとこもこれといって無い…




微妙の一言です。

ルパンって言えばルパンなのですがギャグ要素が多くて、ちょっと「ルパン」と違うかなと思いました。
久々のルパンｖｓ次元や五右衛門と不二子がタッグで宝石強奪が見所ですかね。
今回のヒロインは好きになれません。「私は金持ちなのよ」って感じの世間知らずなところが。

ギャグが多くて面白いといえば面白いのですが、記憶に残りにくい作品です。

今回もみんなの行動はバラバラなんですが、最後の最後まで合流するというパターンです。
七日間という行動ですが、あんまり時間的には意味がないですね。
五ェ門がギャグ専門になってしまいました…。
あんまりアクションも多くないし、相手の行動心理もいとも容易く読めてしまいましたね。