ここから
★★☆☆☆
他のレビューの通り、ここからTVSPの劣化が始まったのだと思います。
近年のアミノ監督作品に比べればまだマシですが、前年、前々年あたりと比べるとやっぱり駄目です。
全体的には駄作ですが、要所要所に俺好みのシーンがあるので☆は2にします。
ついでに俺好みのシーン↓(ネタバレ?)
・五エ門が居合いについて語るとこ
・次元の即興狙撃(?)のとこ
・終盤の音楽(サンバ・テンペラード、スーパーヒーローのとこ)
凋落の始まり
★★☆☆☆
この作品から始まったのだ、ルパン三世TVSPの劣化は。
やたら少女マンガチックになったヒロインの顔、セルとは違いなんの味も感じない手抜きデジタル作画、
何度見ても印象に残らない脚本、悪党の小物化、そして全く盛り上がらないラスト。
唯一の見所は次元の風車での攻防のシーンくらいか?とにかく印象に残らない、レビューするのに思い出すだけでも苦労する有様。
ここ数年の超絶駄作ラッシュに比べればまだ視聴出来るレベルだが、前年のお宝返却のクオリティと比べたら一目瞭然、たった1年で何故ここまで墜ちた…
平凡にまとめ過ぎな印象のするルパンです。
★★★☆☆
テレビスペシャル中でも画が最も綺麗にまとまっている作品と言っていい。
狙っていたお宝を謎の少女に先を越され、さらにそこから別のグループに強奪される三つ巴。
少女はルパンのかつての相棒だった女性の娘。殺された母の仇を討とうとしている。
不二子を人質に取られたため、次元や五右衛門まで裏切らなければならなくなる。
敵の狙いは「ルパンコレクション」。銭形の上司が黒幕ってのも、どっかにあったなあ・・・。
しかも追い詰められたら「小物っぷり」を発揮してくれるしさ(笑)。
確かにラストはカリオストロの影響が色濃く出てる。
エンディングが入った後にしばらく話が続くのも珍しい。
ただ・・・全体としては可もなく、不可なし・・・だな。
TVシリーズの中では特に宜しくない
★★☆☆☆
正直言って面白く無いです。
やったー今年も来たぞー!とテレビを点け、二時間後に
言いようの無いモヤモヤを抱えてテレビを消したのをよく覚えています。
何ですかコレ。敵が弱過ぎる上に、宝は最悪の設定。しかもタイトルの意味が無い。
毎年楽しみにしていたTVシリーズへの不満がここから募り始めたのでした。
あまり好きにはなれません。
★★☆☆☆
最後の方はいつものルパン!というかんじで楽しめたのですが、最初の方が・・。まずルパンが次元と五右衛門を裏切るのは、TVSPであれありえないと思いました。また不二子の裏切り方も許せる範囲を超えているかと・・・。もう一度2ndシリーズのような4人の友情を見たいです。