初めに断っておきますが、私はヒラリー・ダフ大好きです。
２０歳を迎えての突然のイメチェンには驚きましたが、誰か分からなかったし。
でもイメチェンしたらめっちゃくちゃホントもう超美人になったし、この頃とか、イメチェン前はめっちゃ可愛いらしいし☆☆

が、歌は下手です。ハイ。実力主義のアメリカとは思えないほどに。
前作ももちろん下手でしたが、前作の場合は曲調的に、そんなに下手さが目立たない感じだったのでまだ聴けたのですが、このアルバムは、宣伝通りロック調が強くなっているので、素人のカラオケを聴いている気分にさせられます。
キミがこれを歌っちゃいかんよ…と、呟きました。
でも相変わらず声は、可愛いです。

声の可愛さ、顔の可愛さ、ロックな曲、を求めている方には、いいアルバムなのではないでしょうか。
しかし、耳の肥えた方や、またはそういう技術を求めてたり少しでも気にされたりする方には、お勧め出来ません。
自分が元ヴォーカリストだから評価は厳しいかもしれませんが。

彼女のこれを聴くと、クリスティーナ・アギレラに比べてブリトニーは下手だ下手だとよく言われていますが、ブリトニーも実はそんなに言われるほど下手じゃなかったんだなぁと、実感します。
比べる相手が悪いよ…(-_-)

　ヒラリー大好きです。彼女の歌を聴くと元気が出て楽しくなります。落ち込んでる時とかいつもヒラリーの歌を聞いてます。彼女のほとんどの歌の詩が私の感情と全く同じです。個人的にいうとヒラリーは私の感情を私の代わりに歌ってくれてるみたいでとってもいいと思いました。このアルバムだと特に好きなのは「I am」「The getaway」「Someone watching over me」「Hide away」などが好きです。絶対お勧めですよ♪

前作ではヒップホップを歌って、明るい元気な女の子のヒラリーを見せていた彼女ですが、今回はクールでタフで、とてもかっこよくなったと思います。
ロックがほとんどでしたが、歌詞やサビが前よりももっともっとかっこよくて、なのに共感できます。暗い曲が多いですが、それは大きくなるにつれゴシップなどに追われる彼女の気持ちをも歌っているからだと思います。ジャケットや歌詞カードの写真も綺麗で、成長した彼女が見れます。
どんなに綺麗になっても、大きくなっても、なぜか親近感がわいてくる彼女。それは聞く側と同じようなことを感じ、それを歌で歌っているから、そして気取らなく、一人の女性として成長し続けているからだと思います。

前作が結構好きだったので、今回も期待してたけど、
ちょっと苦手かも。
ロックは大好きだけど、ヒラリーがロック歌っても合ってない。
歌唱力が乏しいことに改めて気づかされた。
個人的に好きな曲は２，４、１０、１１。
２０を聴いた時は正直「はぁ？」って思ってしまった。

聴いた当初は「うまくないな～甘ったるい声だな～」と思っていたのが、聴いている内にそれがどんどんかわいくなってしまった。歌は決してうまくないのに、声のかわいさを引き立てる曲作りをしたプロデューサーに拍手！うまく引き出してます。曲は単純に、聴きやすくていい曲が多いと思う。かわいい曲も多い。ヒラリーのルックスのかわいさを知っている人なら堪らないでしょう。特に２０曲目の途中の軽いスクリームは、女の私でもノックアウトもの。弾けてるヒラリーが目に見えます。この中の何曲かは、日本のテレビなどでも結構使われてますよね。聴いたことある方も結構いるんではないでしょうか。洋楽独特の癖がないので、日本のポップが好きな人にはいいかも。でも本格派嗜好の人にはあまりお勧めできないかな～