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ave maria

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
ただ美しいだけで終わらないカッチーニ ★★★★★
カッチーニの「アヴェ・マリア」 ここ数年気に入り
色々聴いた上で まだまだ出会ってない魅力があるのでは?と検索したところ 
最近 このCDに出会いました(遅すぎ)

素敵な曲だとの思い入れがありましたが 
今まで聴いたものと違う衝撃を受けました

先ずこの方の歌声・・・
ひざまずいて祈りたくなる部分と
後々まで引っ張りそうな 何ともいえない妖しさ(気品がある)があるのです

カッチーニのアヴェ・マリアを凝って聴く方に
是非オススメしたいCDです

ただ美しいなぁ この曲 
 で終わりませんから・・・
自身のシンセをバックに、カウンターテナーで歌われる「アヴェ・マリア集」。 ★★★★★
欧州で記録的なヒットとなった「9つのアヴェ・マリア」が、更にパワー・アップした日本盤。

[Vyatcheslav Kagan-Paley] ヴィチスラフ・カガン=パレイ(スラヴァ)は、クラシック カウンター・テナー(男性裏声) シンガー。完全透明というわけではなく、僅かにカスレがあり、中性的で独特の妖しい魅力を持つ。また、裏声としては驚異的に声域が広いのも特徴で、3オクターブに達する。

数多くの作曲家に取り上げられ、同じ曲名でも多数の異なるメロディーが存在する「アヴェ・マリア」。「全部で幾つあるのだろう?」と思った彼が、周囲の人に協力してもらい、楽譜を集め始めたのが出発点となっている。PINK FLOYDを手掛けたプロデューサーの下、スラヴァ自身の編曲・シンセサイザー演奏によって録音された「9つのアヴェ・マリア」は、発表されるや、欧州で2万枚を記録するヒットとなった。

その後、録音された3曲も追加収録し、全12曲にパワー・アップしての日本盤登場となった。シンセの演奏により、ヒーリングにも聞こえるこの作品は、「クラシック」という枠を超えてヒット。他ジャンルとの橋渡しを務めるクラシカル・クロスオーヴァーという新ジャンルを生み出す礎となった。

演出家:宮本亜門の解説も読みやすく、「身構えずに聴けるクラシック」として、今も売れ続けている。
当初から聴いて来たスラヴァ。今一度、このカウンテナーの歌に耳を傾けて! ★★★★★
スラヴァの音楽と僕の出会いは今から12年前になるんですね、月日の経つのは本当に早いものです。しかし益々実力をつけていらっしゃるスラヴァの音楽を聴いていて「今一度、スラヴァを聴く人がたくさん増えることを」念頭にここにレビューすることを致しました。

スラヴァ、本来ならばレナード・バーンシュタインがご尊名中に彼のほどこしのうちに世界的な大スターとなっていたことだと思います。バーンシュタインの死去後、日本のスタッフの皆様と連携して最初に発売されたのがこの「Ave Maria」でした。ここにはカッチーニ、ヴェルディ、バッハ、シューベルトなどが遺したアヴェ・マリアが様々な表情で歌い込まれております。僕はこれ以上の深いヴォーカルにこれ以前もこれ以後も出逢った事がない、と断言しますが、このCDに賭けたスラヴァ、魂の崇高さまで歌に表現されております。年1回ぐらいは日本でコンサートをされるスラヴァですが、カウンターテナーというポジションの重みを味わいながら是非じっくりと聴いていただきたい、そんなアルバムです!
魂を持って行かれる ★★★★★
アヴェ・マリアというと様々な名曲が浮かぶ。
だが、スラヴァによって歌われたこのカッシーニのアヴェマリアを聞いたとたん、もう何もできなくなる。
敬虔なものに触れたときに涙が止まらなくなるのと同じ深い感慨に囚われる。
信仰や現実を超えたこの素晴らしい歌声に、ひとつの神が存在する。
この曲がスラヴァによって歌われることが、ひとつの奇跡である。
それゆえに、ぜひ聴いてみて、と言うのはあまりにも安易で非礼であるとさえ思うのだ。
自分でこの曲にめぐり合って欲しい。行き着いて欲しい。
そんな曲である。
辛い時に是非聞いてください。 ★★★★★
カウンターテナー、スラヴァの日本1stアルバム。
違う作曲者の違うアヴェマリアばっかりのCDです。
1曲目のカッチーニがスラヴァの代表曲といってもいいでしょう。
コンサートでは必ずアンコールで歌われるほどファンからの
リクエストの多い曲でお勧めです。
いろんな人がカッチーニを歌っています。
(かのスピリチュアルで有名な方も本のおまけで歌っています)
力強かったり、はかなげだったり・・・
彼のカッチーニは人が生きていくことの苦しさを訴えているようで
(私の勝手な解釈ですが)心の琴線に、びんびん響きます。
苦しい時、哀しい時に是非聞いていただきたい。
救われます。たぶん。涙してください。
彼の声は日本のカウンターテナーとはまったく違います。
落ち着いた透明感のある声。
オーケストラのメンバーが”ストラディバリ”のようだと
絶賛したダイアモンドヴォイスです。
スラヴァの入門CDとして、是非一枚!