基本をわかりやすく解説
★★★★☆
未だに、IE6を気にしなければならない
という制作者も多いと思いますが、
HTML5に移行していく前に、
再度確認する、という用途で利用しました。
ボリュームはそれほどないのですが、
落ち着いて編集されており、
わかりやすいWeb標準の参考書です。
クックブックとして
★★★★☆
この本は、ある程度Webサイトを作成出来るようになってきてから見た方がいい本です。
少なくともXHTML,CSSの存在を知っているくらいのレベルでなければ、この本は向かないと思います。
ただ、「XHTML,CSSの書き方を知っているしサイトも作成しているけれど、
ノウハウについては全く知らない」という方にとっては、
値段の割に非常に有益な情報が手に入る本だと思います。
2007年出版という事もあって内容は割合新しいし、Web標準等を意識していてしっかり書かれています。
この本はクックブックとして持っていて損しない本だと思います。
経験者ですが、知らなかったテクニックもいくつかありました
★★★★☆
HTML・CSSのコーディングはほぼ問題なくできる状態でしたが、著者のブログ(3名ともWebサイト制作に関するブログを書いています)がとても面白かったので、買ってみました。
私はすでに知っていることが多かったですが、「確かにこれは役に立つテクニックだ」と思えるものが多かったのも事実です。
ほかの参考書と違う点としては、実際のHTML/CSSがそのまんま載っており、それを表示したときの画面のキャプチャー画像も載っており、パソコンの前でなくても読み進められる、理解できるということが特徴だと思います。
これにより、floatの性質や、3カラム可変のレイアウトの作り方など文章だけではなかなか理解しがたいものでも簡単に理解することができるのではないかと思います。
おすすめです。
読みやすい構成で好感
★★★★☆
くどくどしくない内容が好感を持てます。
要点を絞って、分かりやすく説明されていて、CSSの重点をしっかり押さえられる気がします。初心者は勿論のこと、上級者の復習的教材としても使えます。
目新しさがない
★★★☆☆
割と最近…といっても1年近く前の本ですが、当時を思い起こしてみても特に目新しい技術が載っている本とは言えない。全体的に説明が軽い。
本気でweb標準学ぶならこの本じゃない方が良いと思います。