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三毛猫ホームズの暗黒迷路 (光文社文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 光文社
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モヤモヤした感じが残りました。 ★★★★☆
 長く続いている三毛猫ホームズシリーズの作品です。長編とはいえ会話が多く読みやすいので読書の秋にお勧めできる作品です。推理ものですが堅苦しくなく登場人物が面白いので楽しく読めました。またちょっとした人生の教訓、厳しさも出てくるので楽しいです。ただ事件解決の過程で強引な感じを受けたので星を4つとしました。
ホームズが ★★★☆☆
43作目となる今作ですが、ホームズがほとんど登場しません したがってホームズの活躍を期待している人は肩透かしをくらうでしょう。ちなみに石津刑事もほとんど登場しません。
しかし追い詰められていく老刑事の心情はよく伝わってきました。話しの内容はよく考えるとかなり陰惨な内容ですが、読んだ後の後味もそう悪くなかったし
テンポよく例によって2時間くらいで読み終えました正直途中で真相に気付き、最後はこうなると予想できるあたりミステリーとしてはイマイチですが、ずっとシリーズを読んでいる人には読んで損はない内容に思います
やはり三毛猫ホームズ。 ★★★★★
ほぼすべての三毛猫ホームズシリーズを読んでいますが、久しぶりの新刊なので楽しみです。やはり僕はいろんなミステリー小説を読んでいますが、三毛猫ホームズが一番面白いと思います!!キャラクター一人一人の性格が、とても愛着が持てます。
片山の春は遠く ★★★☆☆
最近、ホームズの活躍が少なくなってしまったのが残念です。
今回も、ホームズも晴美も「推理」という意味での活躍はありません。ただ、晴美は女性ということで、この物語では重要な役割を果たします。
物語は、殺人犯の逮捕に行って、同僚の刑事を射殺したために脅迫されて犯人の逃亡を助ける話ですが、後半は、その殺人犯が人間らしさを取り戻してという展開です。
真犯人の動機が、ちょっと弱いのではという気がします。
それにしても、片山義太郎の遅すぎた春もようやくと思いきや、またまた肩透かしです。そろそろ相手を決めてやってもいいのではと思うのですが・・・。