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自分の「うつ」を治した精神科医の方法 (KAWADE夢新書)

価格: ¥798
カテゴリ: 新書
ブランド: 河出書房新社
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医学を理解していない人が書いた本 ★☆☆☆☆
著者の経験をもとに書いたとのことだが、精神科医という社会的影響のある人間の書く書物ではない。
他の本も読んだが、精神病が脳病であるという視点に欠け人間関係の中からうつ病が生まれると誤解させる内容である。
それらは伝統的に神経症と呼ばれるものであり薬で治らないだろうから共感もされるだろうが、薬で治るよくなる人たちがいることを否定もしくは誤解させてしまうタイトルには辟易である。
現場のカウンセラーも同感する内容です ★★★★☆
私はカウンセリング業務の現場で仕事をしています。

そのため、著者のように薬を使わない医療を目指す医師の書いた本を探していました。

カウンセリングをしていますと、「ちょっとこの人やばいんじゃないの?」なんて思うこともたびたびで、かつ、ご本人ではなく、「その親御さんや育て方に問題があるんじゃないの?」と感じることがたびたびあります。

著書の中にも、「親子関係が問題」と記述されている箇所が出てきますが、まさにそうだと感じますね。
著者は、潜在意識や成功哲学の本に関することも書いていますが、心の問題は小さい頃からの親からの擦り込みによることも多いように感じるので、このような本に出会えたことが、薬を使わないで治せるを気づきを得たのでは?と感じます。

ま、成功哲学のことを嫌いな人には、話は通じないでしょうが・・・。

うつ病に関しては、薬を使わないで治した人の著書も読みましたが、概ねこの本と同様のことを書いていました。
心が病んでいて、薬漬けになっている人にお薦めしたい1冊です。
心と体の栄養が得られました! ★★★★★
仕事・恋愛・家庭…色々な場所で人間関係に悩んでおりました。
正直、落ち込むことばかりでしたが、この本を読んで健康面や物事のとらえ方・価値観を学び
とても大きな学びを得ることができました。

「うつ」でない人も必見です!
「心が癒されるだけでなく体も癒される色々な栄養のつまった本!」これはそんな本です。

とにかく、まず文章や言葉の明快さが分かりやすくてとても読みやすい!
そして栄養・食事面から捉えた精神療法というのはとても斬新だし、読んでいて「なるほど」とうなずくことばかりでした。

著者の半生も描かれてますが、「うつ」に対する苦悩とそれと向き合う姿勢がとても尊敬でき、読んでいるうちに引き込まれてしまいました。


最後の親子・家族愛などをテーマにしたところは特に私が今一番悩んでいたことだったのですが、
「執着や押し付け」から「解放と受け入れ」へという物事の見方・価値観をぐるりと180度変えるべきという
著者の考え方・教え方には、とても共感・深い理解を得ることができました。

読んだ後は心が晴れやかな気持ちになり、元気になりました。

エッセンスが凝縮された一冊だったので、買って良かった〜と心から思いました。
よくぞ、ここまで書きました! ★★★★☆
私自身もウツや神経症で長年苦しんでいます。
この手の本は沢山ありますが、いま一歩物足りないことが多いのですが、この本は裏切りがありませんでした。
著者自身がウツを7年間の体験があります。ある本に出会ってから「考え方」を変えてから、ウツが治って行く
過程が説得力を感じます。
本の内容の通り、薬ではウツは完治しない事は医師自体の知らないとことに驚きます。これが、この国の精神科医の実情です。
薬の服用から「考え方」に注目して、著者は具体的に治る手段を書いてあるので、自分にも出来ると勇気が持てる1冊です。
ウツでなくても人間関係に悩んでいる方にもお薦めの本です。放っておくとウツに成りかねません。
中身をよく知った上で買いましょう ★☆☆☆☆
薬を使わない治療を主義とした精神科医。
読ませるところもあるが、著者自身の問題に起因していると思われるところも多々見られる。
現在の薬中心の治療には私も限界があると思う。そういう人はセルフヘルプ関係の本を読むことになるだろう。そういう本はほかにもある。
もしこれからこの著者の本を読もうと思っているのなら、この本に次の考え方が出てくることをあらかじめ知っておいた方がいい。
・すべての人間関係の原因は親子関係と断言
・親子関係による刷り込み、潜在意識
・「成功の9ステップ」、成功哲学にハマる
・潜在意識を変革すれば治る
・自然食の重要性(ナチュラルハイジーン)とか
(私以外のレビュアーの方々が熱心に高評価しているのに、全員なぜか新規)

あと激務の精神科医勤務でうつになったと紹介されていますが、著者自身が書いているように、昔からうつの傾向があり、防衛医科大卒業後も部隊勤務を断られ、研究センター送りになった、精神科医に転身したのは、他科での自分の治療・診断に自信がないから。精神科医になったからうつになったわけではない。
そういう人に精神科医になられてもね。正直すぎるといえば正直すぎる。でも奥さんも離婚したくなるだろ。著者は病気のせい(潜在的な意識、親子関係のせい)と思っているようだけど。
タイトルを見て期待しましたが、時間とお金がもったいなかった。
★★★★★