猫好きの人にささげるシリーズ
★★★★★
シャム猫ココと、ヤムヤムの物語。元新聞記者のクィル。
猫を主人公として考えれば、人が次々になくなっていくシリーズも、不思議と違和感がない。
ESPから盗まれた稀有本、焼け落ちる豪邸、なくなった人。
シャム猫ココを主人公と考えれば、怖い話でもない。
一つの話だけでは、完結しない登場人物、話題もあり、シリーズで読んで、初めて面白さが分かるかもしれません。
ココってやっぱり
★★★★☆
なんて素晴らしい猫なんだろう!と、最新刊を読むたびに感じています。こんな猫を飼いたい…(いや、やっぱり見るだけでいいかも?!)
登場人物の個性もすばらしくて、毎回にやり、、、とさせてくれること間違いなし。
特に主人公のクィルとココのやり取りにはなるほど!と感心させられちゃいます。
コージーミステリー好きな方にも、猫が大好きな方にも、そうじゃないかたにもオススメします。
ミステリーとしては・・・?
★★★★☆
ミステリーを期待している方にはおすすめできないですが、猫が大好きな方や海外の田舎生活に興味のある方にはたまらないと思います。
私自身は猫が好きなのと食べ物の表記がおいしそう!な部分がツボなので毎回、新刊を購入してはにんまりしています。こういうのは癒し系ミステリー(?)小説とでも言うのでしょうか?